こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。
以前、【GiantLoop タンクバッグの中身】という記事をかいたのですが、色々と変更があったため「改」としてタンクバッグの中身をまとめようというしょうもない記事です。タンクバッグは乗車中に最もアクセスのよい積載位置なので、なにを入れておくか悩むのはなかなか楽しい作業です。
タンクバッグ中身全図
現状では、タンクバッグの中身はこんな感じに落ち着きました。
メーカースペックでは8ℓの容量ですが、ソフトバッグなのでパンパンにすれば全然もっと入ります。
ただ、タンクバッグは出先で増えた荷物を”とりあえず”入れておくことも多いので、多少余裕もたせておくのがいいかな、と思ってます。
個別紹介
例のごとく、個別にみていきます。
シェード
まずはシェード。
シェードは Wiley X の SG-1 ですが、替えレンズ・クロスと一緒にタープポーチに入れてます。
➡【Wiley X SG-1 バイカーにおすすめのバイカーシェード】
雑貨屋で買ったタープポーチのサイズが秀逸で、防水性も高いため、止水ジップを更に折りたたんでこのように入れて置けば、クロスが濡れることもありません。
防寒小物とグローブ
メインのスペースには防水バッグにこのようなものをいれておいてます。
karimmer のダウンネックウォーマーとラフロのフェイスマスク。
めっちゃ寒い時はささっと取り出して装着すると、ダンチにあったかくなります。
➡【隙間風をブロックして+αの防寒対策】
これは雨用のグローブ、テムレス。
また、手首まで長く覆ってくれるし、適度に薄くグリップヒーターの熱を感じやすいので、気温が10℃下回ったら雨じゃなくてもこっちをつけてます。
➡【結局最強な雨用グローブ Temres 02 Winter】
ほぼメインといってよいグローブ、WestRide の冬用グローブ。
だんだん年季がはいってきましたが、さすがの耐久性で、あと10年くらいはいけそう?
➡【West Ride Classic All Weather Standard Gloves】
夏用のグローブもWestRide。
とにかく耐久性に期待して冬用に次いで追加したのですが、メッシュが心地よく、夏も快適です。
2シーズン使い倒してはオイルを塗り込んで、いい感じにしなってきてます。
➡【West Ride Classic Short vented Gloves】
こいつらを防水バッグに詰め込んで、
メイン室は一杯です。
ホイッスル
まぁ使う機会があるとは思えませんが、中学生ではじめて自転車で遠出をするときに買ったものなので、お守り的な感じで入れてます。
中には日本の実家の電話番号や血液型、氏名など、それっぽい事を書いておいてます。
蓋裏のジッパーに小さなカラビナで固定。
充電関連
スマホや電装品をバイクのUSB端子やシガーソケットから充電するためのケーブル、コネクタです。
type Cのケーブルは常時接続のスマホ用と、モバイルバッテリー用の長めのもの。
実際はモバイルバッテリーを走行中に充電しておき、テント内でモバイルバッテリーから他のデバイスを充電することが多いためそんなに使うことはないのですが、
micro type B の長めのケーブルもいれておいて直接コンデジやヘッドライトを充電できるようにしてます。
これらをまとめてアクアペルの0.5ℓにいれておきます。
サンワのカーチャージャーはシガーソケットに差し込んで、充電用のポートを増やす用です。
が、ここはヒューズが2Aという貧弱設定なので、おそらく2つの端子を同時には使わないほうがいいでしょう・・・・笑
あと一緒に撮るの忘れましたが、アクアペル0.5ℓの中にはヘッドライトも入れておきます。
暗くなってからテントの設営をする際、すぐにタンクバッグからヘッドライトを取り出し、装着すれば、
荷下ろしなどの作業もスムーズになります。
➡【Petzl Actik Core 450】
スマホ用防水ケース
以前はモンベルのモバイルドライポーチなるものを使ってたのですが、スマホ用の専用品て、中にいれると画面がペタペタくっついてめちゃめちゃ取り出しづらいので、
アクアペル0.3ℓのドライバッグをスマホ用にしています。
専用品に比べると画面の見やすさは劣りますが、入れやすさや取り出しやすさの方が大事です。
スマホ自体ある程度防水ですが、大雨の時のナビなどは、養生したほうがいいですね。
アクアペルに入れたままでも問題なくスマホホルダーもホールドしてくれます。
ケーブル類をいれたアクアペル0.5ℓとスマホ防水用の0.3ℓは一緒に蓋裏のメッシュポケットに。
方位磁針とフロントブレーキロック
方位磁針に関しては
➡【バイクに方位磁針を装備して、少し楽しさUP↑ 】
フロントブレーキのロックは、砂利場や砂っぽい路面でバイクが転倒したとき、前輪の空転を抑えるためにすぐ取り出せる場所にいれておくとよいです。
というわけで、方位磁針と一緒に上面のクリアポケットの中に。
LED ミニランタン
最後はニューフェイスのこれ。
このように、非常にコンパクトながらいくつかの点灯パターンをもつミニランタンなのです。
以前しょーもない記事で紹介したCHUMSのリトラクターですが、
これを前面のメッシュ部分に固定します。
ちょっともったいなかったんですが、金具がメッシュの穴に入らなかったので、ちょっと切ってます。
リトラクターの反対側をランタンの金具にセットしておくと、
こんな感じでパっと引っ張り出して灯りを確保できるのです。
こんなん必要か?と思われるかもしれませんが、夜暗い道ですぐに明かりが欲しい時にめっちゃ重宝します。
ヘッドライトを入れてあるわけですが、たまにタンクバッグのチャックを鍵で施錠したままで、そもそもそれを解錠したいのに暗くて見えねぇ、
という事が頻発したため導入してみました。
それ以外にも、暗い道で一時停車し、手元のちょっとした作業をする時や、山道を走っていて動物の気配を感じそれを確認したい時など、
活躍の場はとても沢山あり、やってよかったと思ってます。
けっこうおすすめです。
まとめ
というわけで、タンクバッグの中身「改」でした~。
なにかの参考になれば👍