【Wiley X SG-1】バイカーにおすすめのバイカーシェード

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

フルフェイスのヘルメットなのに、なんでサングラスが必要なんですか?
と、聞かれることがたまにあります。
フルフェイスのシールドがあるんだからいらなくない?ということなんでしょう。
しかし、実際にはほとんどシールド開けて走ってるから!
というのはマイノリティなのかもしれませんが、シールド閉めてると閉塞感すごくないですか?
ぼくは通常時はシールド開けて走るのが好きです。
なので、目を走行風から守るためにシェードが必要なのです。
シールドを閉めるのは
・寒いとき
・空気が埃っぽいとき
・前を土砂積んだトラックが走ってるとき
などで、それ以外はシールド全開がデフォルトというわけです。

Wiley-X SG-1 というゴーグル

色々と物色をした結果、たどり着いたのがこれ

Wiley – X SG-1 

Wiley-X は米軍特殊部隊向けのアイプロテクションの研究や製品提供を手掛けるタクティカルシェード・高性能アイウェアのトップブランドのようです。
ぼくは知りませんでしたが、、、サバゲ―とかやるひとには有名なのかな。
とはいえ、ハーレーダビッドソンとも提携するほどで、モーターサイクル部門も用途としてはドンピシャだと思います。

以下スペック HPより

・バンド交換でゴーグルにもなるハイブリッドモデル
・防塵防風・衝撃緩和パッドになるULTRA-FOAM™装備
・耐衝撃性を有した高性能光学レンズSELENITE™
・レンズ交換が可能なSLOT™テクノロジー採用フレーム
・空気流入ベンチレーション付きガスケット装備
・強力な曇り止めコートFoil™(レンズ内側)
・傷防止ハードコーティングT-Shell™(レンズ外側)
・有害な紫外線99.9%カット*1
・MIL-PRF-32432米軍仕様規格品
・アメリカ国家規格ANSI Z87.1規格認証品
・イタリア製

実際の使用

みた感じは非常にシンプル。

特筆すべきはこのウレタンフォーム。
ULTRA-FORM というらしく、風の巻き込みや粉塵の流入防止にもなります。

眼の外周部全体にフィットするので、大きな安心感があります。

MIL-PRF-32432米軍仕様規格品 というのがどのくらいすごいのかは全然分かりませんが、フレームは特殊な樹脂製で、
グニャグニャ曲げても全然問題ない 柔軟で丈夫な素材でできています。

レンズは SELENITE という耐衝撃レンズ。
表側には T-Shell という傷防止ハードコーティングが、内側には Foil という曇り止めコーティングが施されています。

秀逸なレンズ交換構造

シェードを考えるとき、やっかいなのがレンズの色です。
いくら瞳の黒い我々モンゴロイドでも、突き刺すような西日や燦燦たる朝日は眩しいものです。
なので晴天時はスモークレンズが欲しいところですが、夜になったら当然それじゃあ暗すぎます。
ではスモークレンズとクリアの2つのシェードを携行するかというと、それはない・・・・

SG-1 であればそんな悩みは無用。

ワンタッチでレンズを外し、

レンズの交換をすることができるのです。

スモークシェードを装着した状態。

ちなみにレンズだけではなく、テンプル⇔ゴーグルバンド も交換できます。
こうすれば完全にゴーグル使用になるわけですが、、、、
残念ながら殊バイカーシェードとしての使用ではこれを使うことはないでしょう。

収納

収納はやっぱりタンクバッグの中です。
このSG-1 、実は某アイウェア専門店でアウトレット品を超格安で手に入れたためケースなどが付属しませんでした。

最近雑貨屋でよく見かける「タープポーチ」、安いのに防水性もなかなかで SG-1がぴったり。
なので、タープポーチにクロスと替えレンズを併せ収納し、タンクバッグの中にいれています。
通常のメガネケースなどより嵩張らず、とてもいいです。

まとめ

というわけで、これはかなりいいんじゃないかと思いますが、どうでしょうか?
スタイル的にはオフロードというよりスクランブラーやネイキッドなどに似合いそうですが、
当座これがぼくの定番スタイルとなっているのでありました。

改めてSG-1 の👍ポイントをまとめると

・ミルスペック規格品なのである程度雑に扱ってもへっちゃら
・ウルトラフォームガスケットが心地よくフィットし、粉塵や風の侵入が少ない
・レンズを簡単に入れ替えられるので、シェード1つで色々な環境に対応できる
・バイクでは使わなが、バンドゴーグル仕様にもできる

といったところでしょうか。SG-1 は Wiley X の中で「タクティカル・ゴーグル」の中にラインナップされていますが、
他にも様々なラインナップがあるので、是非チェックしてみてください。