額賀龍兵 Ryuhei Nukaga

2013年 東京医科歯科大学卒  臨床研修後都内医療法人へ
2016年くらいに結婚し特に不自由なく生活していたが、色々と思うところがあり、バイクでの世界旅を実現すべく
2019年に離婚。その後転職した医院にて約2年間分院長を勤め、
2022年4月 に完全退職
2022年5月 旅の相棒 Tenere700を海上輸送にてDubai, UAEへ輸送
2022年7月 日本を出国


突然ですが、これからの時代 本当に価値のあるモノとはなんでしょうか。
あなたやぼくの資産とは?

銀行に預けている預金残高?不動産や他 あらゆる金融商品?
5G  が今後6G、7Gとなり、今では想像もできない通信速度が実現したら…
仮想世界と現世の区別が不明瞭になっていったら…
暗号資産がワールドスタンダードとして決済システムを構築したら…
その暗号資産の価値を裏付けるものは?法定通貨?GOLD?

価値あることとは、今後も更に変わっていくかもしれません。

中央銀行が刷り散らかす借用証書と、脈々たる歴史と共に人間社会が育て上げてきた価値基準は、知らず知らずのうちにぼくらを”歩むべき”レールの上にのせているかのようです。
でも、これからはその人の幸せの多寡と比例する何かしらの「価値」が生まれくるかも?
正確には、既にあるものも含めて、それが「価値」として認識されるようになる という成り立ちかもしれません。
時間?無形資産?人にはできない経験?人にはできないスキル?あるいは価値観そのもの・・・
いまは誰も知らない。
マネー主義とグローバリズムで着実に蹂躙されてきた世界で、一体ぼくらに何ができるでしょう?

さて、
よく「なんのために旅に行くの?」
と聞かれますが、それに対して聞いてきた相手を納得させるような返答はありません。
こういう時、たいていは
「別に目的なんかないけど」
と答え、何だかガッカリという表情をされます。
何かしらの目的を求められることにガッカリなのですが、「行こうと思えば行けるのに行かないのがもったいないから」がしっくりくる答えかもしれません。

人の心やロマン、魂だったり信念、そういった「確実に定量し記述・観測できるもの」とは明確に分離していたものたちを、何かしらの基準でおしはかるような時代がそう遠くないのかもしれませんね。