【+α の防寒対策】バイク防寒の胆は❝すき間風❞対策だと思う

こんにちは、離婚・退職して世界1周を目指す歯科医ライダーの管理人です。

4月となり、今年は既に葉桜。
道行く人もちらほら半袖の装いという気温となってきましたが、そんなことは無視して、防寒に関する記事を書かせてください。
テネレ納車以降、最も低温での走行は年末ロンツーの-6℃(温度計表示)での走行でしたが、その時の装備では正直かなり寒く、さらに1時間走れといわれたら心が折れそうなレベルでした。
電熱系の装備はグリップヒーター以外除外するつもりなので、なんとか電熱なしのオーソドックスなレイヤリングで防寒を工夫するしかありません。
Upper と Lower に分けた現状でのマックス装備は、

Upper:
極厚インナー
化繊インサレーション
ダウンジャケット
ハードシェル
Lower:
極厚インナー
ダウンパンツ
レザージーンズ
オーバーパンツ

となっています。

これに関してはまた別記事で総集をしたいと思っていますが、
殊耐寒・防寒といった点に関しては レイヤリングでこれ以上を望むのは難しいかなぁと思っています。
勿論、ベースレイヤーやインサレーションの種類を変えることにより多少の変化はあるかもしれませんが、大した差はないでしょう。

実際に走っている時の「感覚的な」寒さを悪化させるのは、
・ヘルメットと上着の隙間
・グローブと袖の隙間

などからの冷気の侵入と、
・末端部の冷え
かと思います。
なので、こういった「隙間」をしっかり潰していき、なおかつ手先と足先を保護することで 体感での防寒性をさらに向上させることができると思います。
今回はそんな隙間冷気対策と末端冷え対策に有用なギアをいくつか紹介したいと思います。

ダウンネックウォーマー

ひとつめは、Karimmer の ダウンネックウォーマー。
拳に収まる超コンパクトながら、ダウン/フェザー : 90/10 で保温性がなかなかです。
チェリバリー産ホワイトダックダウンが、一体どうなのかは分かりませんが 高品質なダウンのようです。日本製。
ただし、コンパクトなのはロフト量とトレードオフ。含気してもそこまでの厚みは出ないため、あくまで補助的です。

本当に寒い時は、インサレーションのフードを被って、その上からこのネックウォーマー。

ヘルメットと上着の隙間を埋めるようにダウンネックウォーマーを巻き込むと、ここからの冷気の侵入が激減します。

 フェイスマスク

お次はラフアンドロードの ゴアウィンドストッパ― フェイスマスク極寒。

ラフアンドロード自身曰く「顔周りの防寒は当社No.1 とのこと。」
裏ボアで肌触りも心地よく、ヘルメットキャップがワンピースになっているためこのままヘルメットを装着しやすいです。
Gore WInd Stopper をメインのマテリアルとして仕様しているので、防風・透湿性もあります。
この上から、さきほどのネックウォーマーやれば、もう最高です。

ただし、鼻まで覆うと、言わずもがな 息苦しい・・・
ネックウォーマー同様、ヘルメットのチン部より内側に巻き込むことで、ほぼ完全に風をシャットアウトしてくれます。

テムレスグローブ

3つめはテムレスグローブ。
テムレスに関しては ➡【結局これが最強 テムレスグローブ】をご覧ください。
別にテムレスでなくてもよいのですが、重要なのはガンレットタイプのように袖を覆えるようになっている点です。
このように上着の袖部分全周を覆って絞ることができると、この部分からの冷気の侵入を防止できるわけです。
テムレスのもうひとつよいポイントは掌部分がそんなにぶ厚すぎないところです。
グリップヒーターの熱が伝わりやすいんですね。
極厚のグローブはそれ自身の防寒性は高いのですが、グリヒの熱が伝わりづらく 逆にかじかんでしまうと感じています。
なので、テムレスはその点でも絶妙なんですねぇ👍

ハンドルカバー

4つめはハンドルカバー。
ハンカバに関しても➡【ラフアンドロード ハンドルカバーの装着】をご覧ください。
もうこれは説明不要の防寒対策ですね。
あるとないとでは手先の冷えが大違い。
テネレにはグリップヒーターを装備しているため、ハンドルカバーで閉鎖空間にすることで熱が逃げず、より暖かい。
色々な種類がありますが、Hepco&Becker のハンドルガードもろとも覆えるラフロのハンカバがちょうどよいかなと思い使っています。

つま先ガード

最後、5つめはトーガード、というかブーツカバー?
実はこれ、スキー用品で、マスキーといいます。
手先はハンカバとグリヒによりかなりの防寒対策ができるのに対し、足先はなかなか難しい。
電熱のソックスなど、試したいなぁと思う反面、バッテリーを充電したり、それをどこかに内臓したりという手間はどう考えても嫌なので、アナログ装備でなんとかします。

マスキーはスキーのビンディングブーツ用なので、バイク用のライディングブーツにもフィットします。
ブーツを履いたまま、ジップアップで簡単装着。

まぁ、、、ダサいといえばダサいですよね・・・
もうちょっとダークブラウンとか、オリーブカラーとか、そういう色だったらよかったんですが。

ブレーキングやクラッチ操作にも特に支障なしです。
導入したのが最近なので、超寒い日にしっかり効果を発揮するかは、今のところ???
ですがネオプレーンの分厚い生地と、ブーツ前方全体を覆う形状から、かなり足先のかじかみを防いでくれそうです。

ちなみに別でこういったタイプのトーキャップも試してみましたが、正直あまり効果は感じられませんでした。
ないよりはいいのかもしれないけど、、、、くらいなもので、
少なくとも氷点下で効果を実感できるようなものではないと思います。

 まとめ

以上、5つの防寒サブメンバーの紹介でした。
服と服、服とヘルメット、服とグローブの間からの冷気の侵入、
また冷えやすい末端部の冷え、
これらをなるべく抑え込むことで、より低温で より長く走ることができるかなぁと思っています。
もう暖かくなってきてしまったため、防寒テストがしづらくなってきてしまいました・・・
暖かくなってきて残念がってるやつなんてそうそういないと思いますが、こちとらあと1年で装備を決めていきたいので大きな問題です。
Upper の最外層;ライディングジャケットと他のインサレーションとの併用や、
氷点下でのマスキーの装着など、もう少し詰めていきたいところです👍

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