こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。
2019年に南アフリカより帰国した旅の先輩、メタボンさんは、ぼくの乗るテネレ700の系譜では直系の先祖にあたるXT660Zに乗り、
ユーラシアを横断→アフリカを縦断しました。
➡【メタボンの地球ZIGZAG】
新型テネレが納車されたら一緒にツーリングに行きたいなぁ、とかねてより話していたため、
短い日程ながら、新旧テネレでキャンツーに行くことに!
道志の森キャンプ場へ
今回の目的地は山梨県にある道志の森キャンプ場。
ソロキャンパーの間では有名なキャンプ場なのだろうか、
近くにある道の駅道志には、日々バイカーが多数集結しています。
➡【道志の森キャンプ場について、詳しくはメタボンさんがまとめてくれています】
まずは石川PAで待ち合わせ。
府中ICが ”ETC Only” であることを知らず、20分ほど遅刻してしまいました、申し訳ない_(._.)_
途中、ダイエー津久井店にて買い出し。
新旧テネレが駐車場に!
なかなか無い図では? このアングルがかっこいい。
到着したら、さっそくサイトを決めて設営。
➡【モンベル クロノスドーム2の詳細レビュー】
2人とも、慣れたもんです。
道志の森キャンプ場の良い点を雑にまとめると、
・利用料金はバイク込みで1300円。
→まぁ野外にいるだけで1300円て、そう考えると高い気もしますが、水道設備やトイレなどを使わせてもらえるので、割安かとは思います。
・フリーサイトなので、気に入った場所に勝手に設営可能。
・キャンプ場内に川が流れているので、川遊びしてもよし、水汲みをしてもよし。
・他にも広大な敷地内で様々なアクティビティができる。
→実際、ソロバイクキャンパーが利用することはあまり無いと思いますが・・・
・焚火台使えば、焚火OK。
世界を駆けたバイク
改めて、メタボンさんのバイクをじっくりと見せていただきました。
これが、ユーラシアを横断し、アフリカを縦断した実車。
ぼくのテネレにはまだない、使いに使い込まれた風格があります。
いつかぼくのテネレ700も、こんな風になるでしょう。
そして、改めてパニアかっけぇ!!
ソフトラゲッジで方向性決まってましたが、心が揺らぐ・・・
➡【世界旅のパニア ソフトか、ハードか】
キャンピングを楽しみ、そして色々と話す
宿の設営はばっちし。
今回もコット・マットで快適な寝床を確保。夏ですが、山ん中は日が落ちると気温もぐっと下がり快適な温度に。
フライは張りませんでしたが、シュラフを掛布団にしました。
➡【ぼく流 寝床いろいろ 気温や環境でギアを使い分け快適な寝床を】
薪を半分に削るメタボンさん。
その薪を僕が斧で程よいサイズに割っていきます。
➡【焚火は薪割りから楽しもう!】
ファットウッド+麻ひもの火口にストライク!
➡【麻ひもをつかって着火しよう】
【なにもないところから火を起こす! 焚火のススメ】
無事着火、火も安定しました。
記念にパシャリ。
ちょっとタイミングが悪かったか!
こうやって、火とバイクが一緒に写ってる写真とかって、メーカーのレギュレーション的にはNGらしいです。
だんだんと火が暮れ、焚火が美しい時間帯に。
焚火とテントとテネレ。
メタボンさんは茹で卵を。
ぼくはいつも通りご飯を炊いて、
お互い用意した食料を食べながら、
➡【焚火で炊飯 キャンプは焚火でご飯を炊いてみよう】
旅の事、人生のこと、これからのこと
色々な話を話して、夜は更けていきました。
➡てんとを照らしているのは【秀逸なLEDランタン LUMENAⅡ !!】
メタボンさんは、だいぶ酔っていたから、何を話したか覚えてないかな・・・笑?
撤収➡ワインディングを楽しみつつ帰路へ
翌朝は朝食を作ってまったりしつつ、お互いブログ用の撮影などしてゆっくりサイトで時間を過ごしました。
メタボンさんもぼくも、バーナーはSOTO製のガソリンバーナー。
点火の手間は、シングルガスバーナーに比べるとやや面倒ですが、バイク乗りにとっては燃料をバイクと共有できるので、おすすめです。
ただし、レギュラー指定なのでハイオクのバイクはその限りではありませんが・・・
➡【世界にはガソリンを使えるバーナーを ストームブレイカー】
キャンプ中をいかに楽しむかも大事ですが、
実際には収納の簡便さや、いろいろな片付けの順序など、撤収の合理性も自分なりに考えていかなければ、疲れてしまいます。
その辺をブラッシュアップする意味でも、キャンツーを沢山行うのは非常に大事ですね。
先日取り付けたクラッシュバーは想定外の用途で大活躍笑
晴れてても、グランドシートの底は結露するので、こんな感じで干すのが定番らしい。
けっこうそのまましまっちゃってましたΣ(゚д゚lll)
サイト内を流れる小川とテネレ。
今回のパッキングはこんな感じ。
モンベルのダッフルを2つ重ね、そこにザックを背負わせるスタイル。
この積載方法は我ながら使えるぜ・・・
➡【オリジナルのキャンツー用積載方法の紹介】
新旧テネレと山道
こうして、短いキャンツーを終え、帰路につくのでした。
途中、五日市方面へ抜ける山道にて。
新旧テネレが並び、短い旅を終えたライダーを帰路へと運ぶ。
ようやく、自分もこういう写真が撮れるようになってきた、、、
まとめ
新旧テネレキャンツー、
そういえば、メタボンさんとバイク並べて2台2人で写真撮るの忘れた・・・😨
まぁ、また近いうちに行きましょう!
ありがとうございました!