【テネレ700 オイル交換】tenere700 初回オイル交換をしよう

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

テネレ700は初回の慣らしが終わり、走行距離は1300kmを越えました。
当初は500kmでオイル交換しようかと思ってましたが、あっという間に1000kmを越え、いよいよやべー早く交換しなきゃということで初回のオイル交換を行ったので、一応そのプロセスを記事にしておきます。

スキッドプレートの取り外し

旧型テネレのXT660Zがドライサンプなのに対し、新型テネレ700はウェットサンプです。
オフ車として開発されたにも関わらずなぜウェットサンプなのかはよくわかりませんが、おそらく構造をシンプルにするためでしょうか。
なので、オイルはエンジン最下部のオイルパンにたまっているため、スキッドプレートを外す必要があります。

ここは8mmのボルト×4か所で固定されているだけなので、簡単に外せます。

古いオイルを抜く

フィラーキャップを外します。

みんな大好き、エーモンのポイパック。

ポイパックをセットしたら、ドレンボルトを緩めていきます。

ドレンボルトは前方のこれ。とても分かりやすい位置にあります。

写真ではラチェットで撮ってますが、メガネかコンビネーションレンチ、あるいはスピンナーハンドルの方がいいでしょう。
相変わらずのトルクで締まっており、ここは17mmです。
オイルを抜く際は
・事前に暖気しておく
・センスタなどで車体を垂直にする

ことに注意しましょう。

外れたドレンボルト。シーリングワッシャは新品に交換します。しなくても問題ない説ありますが、一応。

オイルが抜けると、窓が空っぽになります。
この辺、見てると楽しい。

新しいオイルを入れる

まずはドレンボルトを締めます。

シーリングワッシャのサイズはMT07と同じく、M14でオッケーです。

一応規定トルクは35N・m くらいだということですが、
管理人は正直テルクです。普通のコンビネーションレンチよりボックスソケット+Tハンドルとかのほうがいいかも。
今回使用したオイルは
YAMAHA LUBE プレミアム シンセティック 10W-40 MA
今回はオイルのみの交換なので、まず2.3ℓほど入れていきます。
窓から覗いて、
Upper と Lower のラインの間にきたら、一度エンジンをかけて循環させます。
エンジンオイルが循環するので、少しだけオイルを足してやり、量を調整していきます。
エンジンOFF で適性オイル位にくるとこで充填終了です。
↑ちょっと入れすぎかも・・・
オイルフィラーキャップを元に戻し、
スキッドプレートを取り付けて、
終了!

まとめ

最後に、
・オイル交換の際のODOメーター値
・使用オイル銘柄
・オイルのみ or オイルフィルター込みか
などをメインテナンスノートの所定欄に記入しておきます。

次回は2500km~3000kmで交換するかなぁー😊

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