【神話の島 隠岐を訪ねる】晩夏のロングツーリング Part.2 七類港から中ノ島へ 隠岐の海に潜る

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

前回までに島根県の宍道湖へやってきました。
➡【Part.1 島根 宍道湖へ】

今回はいよいよ旅の主な目的地である隠岐諸島へ渡ります。
隠岐諸島は大きく 島後島・中ノ島・西ノ島・知夫里島 の4つから構成されていますが、まずは中ノ島へ渡ろうと思います。

島根 宍道湖~七類港へ

 

朝、ここから七類港までは1時間強くらいをみればよいので、フェリーの出航時間を鑑みて余裕をもって起床します。
国道脇なので人がけっこう来るかなと思いましたが、ひとっこひとりいない 湖の静かな朝でした。
いや、こんなんがいるから来れねーのか。

ふとテネレのタンデムシートをみると、ヒトデが勝手に上っているではありませんか。
というのは嘘で、なぜかこの叢の中に落ちていました。

朝ギターレ

日が出てくるとまだまだ暑いですね。
しかしテントやシュラフが気持ちよく乾いてありがたいです。

出発前のテネレ。
緑が美しい!

ちょいちょい自撮り。
何十年後かにね、撮っといてよかったってなるからきっと。

宍道湖南側の9号線から松江市をスルーし、中海の北側へと抜けていきます。

七類港に到着。
フェリー乗り場を目指します。

七類港➡中ノ島へ

伊良湖の時は必要なかった覚えなんですが、今回は固縛承諾と乗船メモを記入してから乗船券とバイク用の手荷物兼を受け取ります。
七類港から目指すは中ノ島の菱浦港。
フェリーは隠岐汽船運航のフェリー ❝くにが❞ に乗船します。

年末ぶりのフェリー。
いよいよ隠岐諸島へ渡ります。

フェリーにはなぜか昔懐かしいスロットマシンが笑
そして2等客室はこんな感じのざこ寝式です。
上の階にいくと、休憩室やソファがあり、人もそんなにいなかったので、基本休憩室で写真の整理をしたり、ソファで寝たりして過ごしていました。

気持ちよい快晴。
時間はだいたい3時間程度で中ノ島に到着します。

固縛テネレ

こうして無事中ノ島 菱浦港に到着。

さて、せっかく夏に離島に来たんだからということで この日ダイビングの予約をしています。
去年伊豆で潜ってから1年ぶりですが、定期的に潜らないと、どんどん遠のいてしまう気がするし なにより世界をバイクで巡りながら、可能であればスポットでファンダイブを行うという1計画の縮図を練習するよい機会です。

菱浦港~海士ダイビングサービスへ

最初にこの島を走った時の印象は、沖縄本島の北側をレンタカーで走ったときの印象に近いというものでした。
交通量は少なく、天気がよいこともあり この上なく気持ちい島ライドの幕開けなのであります。

途中 隠岐神社へ立ち寄る

海士ダイビングサービスへの道中に隠岐神社があるため、ちょこっと寄り道をします。

道沿いの鳥居から参道はけっこう長く、敷地はかなり広大です。

2つめの鳥居をくぐると、狛犬が。

拝殿は横に長く、注連縄もご覧の通り非常に立派です。
祭神はこの島に流された後鳥羽天皇で、そのままこの地で崩御した1239年 火葬となった「御火葬塚」に近接したこの場所に、
その700年後の1939年 島根県によって建立完成したとのこと。

本殿裏側へは回れませんでした。

 

境内には沢山花が育てられていました。
イエローカンナ?とフヨウ?

こちらは育てられているわけではなく、雑草なのでしょうが、きれいなヤブラン。

そしてこんな巨大なまつぼっくり!

中ノ島ダイブ!

と、寄り道が過ぎると時間に遅れるので、いい加減にしてお店へ向かいます。
こちらが今回お世話になる海士ダイビングサービスさん。

お店はすぐ港へと吹き抜けとなっており、店の裏側からはすぐに出航用のボートが見えました。
その名 松島丸。
出航までの間、ダイブログやCカードの確認をしつつ 店主のジョウさんと昨今の状況などについて話が盛り上がります。

そして出航~
当日は管理人あわせ2名のみの予約だったので、店主のジョウさんと3人で潜ります。
もうひとりは奇遇にも東京からいらした謎の美女B氏。

今回もOlympus TG-6 + ハウジング を持参しているため、こいつで可能な限り撮影をしてみたいと思います。

サザエから顔を覗かすニジギンポとキュウセン

見事に擬態したワニゴチとスズメダイの群れ

日が届く深さだと色がしっかり出ます。

スズメダイの群れ

ワニゴチ発見の瞬間

タコノマクラを見せびらかしてくる謎の美女B氏と

輪っかをつくってくれるジョウさんと

1本目を終え、すぐに2本目に向かいます。

今度は深くへ。このロープをつたって。
ちょっと怖い・・・

が、青の世界で回遊する魚の群れを見ると すぐに落ち着きます。

途中、小さな洞窟に連れて行ってくれたのですが、もはや暗くてうまく撮影できていませんでした。

2本目最大の収穫はアカエイを間近で見る事ができたことでしょうか。

岩間から顔を覗かすオキマツゲ。
ジョウさんのライトがあるので色が鮮やかに出ますが、これがないと完全に青飛びしてしまいます。
とはいえ、めったに無いダイビングのために外部ライトを荷物に追加する気にはなれないしなぁ・・・

2本のダイブを終え、島に戻ります。

着替えなど済ませ、荷物をパッキングします。
明るく見えますが、もう18時近くになろうかという時間です。

中秋の名月

もう間もなく暗くなってしまうため、この日は地元のお店へ行くことにしました。

高速のサービスエリアでステーキ丼を食べてから、あまりろくなものを食べていなかったので、
久々のラグジュラルな夕飯に胃が満たされます。

店を出るともうすっかり暗くなっています。
夜の港は全く雨の気配を漂わせませんが、今晩はけっこう降るらしい。
2日キャンプだったので、ここいらでどこかに泊まろうかと思い、当日空きのあった宿に泊まることにしました。

この日は中秋の名月。
宿に置いてあった天体望遠鏡のレンズごしにカメラを構えて悪戦苦闘すること小1時間、
こんな写真が撮れました。
まわりの人は一体あいつは何をやっているのだろうと怪訝な目で見ていたに違いありません。

でも、カメラの望遠単独で撮ってもそれなりにおどろおどろしいのが撮れましたね。

夜は島民の方が言っていた通り、かなりの降りになりました。
世界ツーリングに行ったあとも、こんな感じでキャンプと宿泊をうまいこと組み合わせながらやりくりしていくんだろうなぁ などと考え、
ここぞとばかりにデバイスを充電しまくります。

明日は中ノ島を去り、隠岐諸島最大の島後へ移動します。

➡【神話の島 隠岐を訪ねる】晩夏のロングツーリング Part.3 ~隠岐 島後島で強風の野営

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