【バイクの装備】パニアはソフトか、ハードか

こんにちは、離婚・退職して世界1周を目指す歯科医ライダーの管理人です。

バイク世界旅に必要不可欠な装備がバイクのパニアバッグやシートバッグといった「バイク積載バッグ」です。今回はこのバイクに積載するバッグについてあれこれ考えていることを記事にしておこうと思います。

ソフトバッグとハードケース

コンタクトレンズをつてたまま~♪

はぁ、目の手術もしなきゃなぁー
というわけで、コンタクトレンズもそうですが、バイク用の積載バッグにもソフト/ハードが存在します。
ハードというのは、パニアケースやトップケースとよばれるこんなやつ↓。

http://www.acv.co.jp/products/00957/1/

この写真のように、まさに箱型の”ケース”。
バイクにボルトONで固定されたキャリアに専用のアタッチメントなどを用いて固定されます。アドベンチャーバイクの代名詞的な存在であり、都内でもパニアケースを付けたBMW GS などをたまに見かけます。もはやガンダム。

                                『↓BMW GS とフルパニア装備』

https://sooydoor.com/products/r1200gs-adv-lc-f800gs-f800gs-f700gs-gs-enduro-rally-m-color-white-pannier-box-sticker-decal-for-bmw

もう一方のソフトはバッグはこんな感じ。

https://fabforgottennobility.tumblr.com/post/60737897965/we-r-stubborn-projectblacksea

バイクにとりつけられるバックパックのようなもので、アタッチメントをつかうものもあれば、キャリアなどなしで、直接バイクに固定できるものなど多様な種類があります。

ソフトorハードそれぞれの利点・欠点

http://acv.co.jp/products/00958/1/

【ハードケースのいいところ】

・見た目がかっこいい、THE ADVENTURE BIKE 感がすごい。
・施錠機能があるため、セキュリティ的に良い。
・完全防水でレインカバーなど不要。
・転倒時に車体が地面に接地するのを防いでくれる。
・ステッカーペタペア貼れる。

【ハードケースのよくないところ】

・積載に融通がきかない。
・転倒の時にパニアを固定する部品が壊れたりすると厄介。
・車格がでかくなる
・宿泊する際に、荷物の搬入が面倒


https://www.giantloopmoto.com/product/mototrekk-panniers/

一方、
【ソフトケースのいいところ】

・積載に融通がきく(ぎゅーぎゅー詰められる)。
・転倒の際、バッグが衝撃を吸収してくれてキャリアなどへの負担が少ない。
・メーカーによってはバッグ同士を連結したりして拡張できる。
・バイクから取り外し、肩掛けなどにすることができる。
・なので宿泊する際などの搬入がハードに比べれば楽(?)
・完全防水のものもある。
・使い込んだ後の、やれ感がなんともいえないいい感じ。

【ソフトケースのよくないところ】

・別でパックセーフや南京錠などで施錠する必要がある
・撥水程度のモデルであれば、レインカバーが必要。
・ステッカーが貼れない。

 


とこんなところだろうか。
ステッカーとかはどうでもいいのだけど、雨に対する強さや盗難予防に関してはけっこう死活問題になる。金目のものは身に着けるとして、、、パニア1個盗まれたらおそらくそこまでの行程と同じように旅をつづけることはできなくなるだろう。そういった意味ではハードケースはすごく利点が多いと思う。
ただ、自分のようなオフロードテクもないし大型に乗り慣れてもいないようなライダー 間違いなく何度も転倒するに決まってる(tenere700 前提で話してる…)、なのでキャリアへの負担を考えると、やっぱソフトかー とも思う。

メーカーいろいろ

ソフト・ハードは置いておいて、このような長距離ツーリング用のバイク用バッグを取り扱っているメーカーを紹介します。メーカーロゴは、各サイトへリンクしています。日本サイトがあるものは日本サイトにリンクしてます。

まず、このようなアドベンチャーバイクのパーツやカスタムで外すことのできないアメリカのツアラテック。パニアケースなどの他にも各車種に応じたエンジンガード、スピットガード、フロントライトガード、アドベンチャーステップなどなど豊富なカスタムパーツをラインナップしている。
ツアラテックのバイクバッグとなると代表的なのが ZEGA シリーズだ。

https://touratech-usa.com/store/Zega-EVO-X-Pannier-System-Honda-Africa-Twin-CRF1000L-&-Adventure-Sports-(2018-on)

アタッチメント部分の堅牢性などを踏まえても、最も信頼できるハードケースといえる。ツアラー達の意見をフィードバックし、20年に渡りブラッシュアップされてきたZEGAシリーズは、色々な面で考え抜かれているようです。
バッグ以外のラインナップも豊富なため、キャリアだけツアラテック製のキャリアを使用することもできる。


クリーガはイギリスのモーターサイクルアクセサリーブランド。

https://www.kriega.jp/product-page/overlander-60

クリーガが展開するバイクバッグはソフトケースがメイン。そのほとんどが完全防水性で、独特な連結方式で様々な拡張ができるようになっているのも魅力。

https://vimeo.com/79612231

このように、USドライバッグをお互いに連結することで、積載量を拡張できるのだ。


SWモテックはバッグを中心に商品展開するドイツのブランド。

http://www.acv.co.jp/swmotech/01_product_trax_t.html

SWモテックのアルミ合金製パニアがTRAXだ。クイックリリースに拘りがあり、利便性が追及されています。キャンプテーブルなどのオプションを付加することができるのもユニーク。


いわずと知れたイタリアの有名ブランド、ジビ。そこらへんを走ってる原付とかスクーターのトップケースとかをよく見てみてください、だいたいこれです。

https://givi-jp.com/products/case/side_case/obk48.html

ただ、そこらへんの原付とかについてる樹脂ケースだけではなく、立派なアルミ製パニアやトップケースもラインナップされています。それが Trekker Outback シリーズ。monkey cam という独自のフィッティングシステムを採用しているというが、その実力はいかに・・・
https://metabon1975.com/?s=givi
↑ メタボンさんは実際にGivi のトレッカーを積載し、ユーラシアを横断、アフリカを縦断した。この記事によると、破損の心配はつきもののようだ・・・

 


ヘプコ&ベッカーはドイツのブランドで、キャリアやエンジンガードなどもラインナップする。

https://www.peitzmeier.jp/hepco&becker/xplorer/hepco_xplorer.html

その中でも大容量パニアシリーズが Xplorer シリーズ。ボトルやハングラックなどのオプションが豊富に取り揃えられているが、WTN-Jのメンバーからは樹脂製のパーツが多いという指摘が・・・・


エンデュリスタンはスイスのバイク用バッグメーカー。ハードケースのラインナップはなく、独自の溶着技術により完全防水・防塵を実現したソフトラゲッジシステムを展開している。

http://www.enduristan.jp/products/

パニアのラインナップは少なく、BLIZZARD SADDLE BAGのマックスサイズでも両側で34Lしかないため、メインコンポーネントとしては使えないか、、、しかし、バッグ以外にもフェンダーバッグやアイソレーションバッグなど、目をひくアイテムがあるので要チェックだ。


アメリカのウルフマンは、アドベンチャーバイクの画像検索などでもよく積載されている有名なブランド。ロゴに Motorcycle Luggage とあるように、バイクバッグの専門メーカーで、ソフトバッグのラインナップがメイン。

https://wolfmanluggage.com/collections/all-motorcycle-bags/products/rocky-mountain-saddle-bag-2018

ウルフマンの大容量パニアは、Rocky Mountain Saddle Bag だ。これは完全防水ではなさそうだが、他に完全防水のダッフルやドライバッグのラインナップもある。他メーカーのパニアなどのサイドにサブバッグとして装備するのにもいいかもしれない。


アメリカのジャイアントループ。個人的大本命です。ページに飛んでもらえれば分かると思うのですが、バッグだけではなく、GPSナビゲーションや工具、キャンプ用品に地図までラインナップしています。しかし、本命のバッグ類もタンクバッグからドライパック、フェンダーバッグなど非常に豊富なラインナップ。しかも全てが100% water proof を掲げ、made in USA もフィーチャーされていて、品質の良さが期待されます。

https://www.giantloopmoto.com/product/round-the-world-panniers/

そんなジャイアントループのラインナップの中でも大注目なのがこちら、Round The World Pannier だ。通称RTWパニア。完全防水な上に両方で90L+という大容量。先ほどのツアラテック ZEGAシリーズの45Lを両側に積載するのと同程度だが、ハードケースの場合はマフラーを避けるためマフラー側の容量を落とすのが普通。しかもソフトなので積載に融通がきくことを考慮すると、いまのところサイドバッグとしては最大の積載量か・・・!ネーミングもいいねぇ♪

日本勢も負けてない

と、ここまで海外メーカーばかりを紹介しましたが、日本メーカーにもいいものがあります。

ラフ&ロード! 日本のバイク用品店に行けば、ラフ&ロードの製品は必ず置いてあるでしょう。バッグだけではなく、ウェア類やケミカル、ツール類もラインナップされていて、ぼくもフェイス・ネックウォーマーを愛用しています。

https://rough-and-road.weblogs.jp/news/2008/08/rr5632-ff24.html#nogo

そんなラフ&ロードのサイドバッグには最大72L積載可能なロードサイドバッグが。防水機能はないため、専用のレインカバーが付属します。日本製らしく、質実な見た目がいいですね。小分けのコンパートメントも豊富で、荷物の整理がしやすそうです。


そして最後に、次々と機能的なバッグを商品展開するタナックスです。

タナックスにはいくつか展開ブランドがあり、この中のモトフィズブランドがバイクバッグをラインナップします。特にキャンピングシートバッグ2とキャンピングシェルベースの組み合わせによる100L越えの積載コンボは色々なバイクメディアで話題になりました。

https://www.tanax.co.jp/motorcycle/product.php?goods_id=6996

そしてこちらがツアーシェルケース2。やはり防水仕様ではないので、防滴インナーポーチや別売りのレインカバーを併用する必要がありそうです。日本のメイカーに拘るのであれば、考えてもいいかもしれませんね。

まとめ

さて、いかがでしょうか?
こうやって見てみると、「バイク用の積載バッグ」という狭い狭い世界にも、多くのメイカーが様々な製品開発の努力をしていて、その結晶として様々な製品がある。面白いですね。
記事中にも書いた通り、いまのところGiant Loop の RTW pannier をメインに、他のシートバッグなどを組み合わせてみようと考えています。理由は冒頭にも書いたように、ソフトの方のメリットが自分にとっては有利になると思っているからです。
まだバイクすら決まっていないので、、、、早とちって買うのもよくないので、ネット画像メインの記事になってしまいました。また、実際に購入・使用してみたら、そのレビューを記事にしたいと思います😊

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