こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。
ぼくはSOTOのガソリンバーナーが大好きです。おそらく、バイク世界旅のことを考えると 余熱の手間を考えてもMSRのドラゴンフライにしたほうがいいのは理屈では分かっているのですが、ストームブレイカーでどこまでできるか試してみたいのです。
今回は以前にも少し触れた、ストームブレイカーの収納を紹介します。
デフォルトの収納袋は一応あるけど
ストームブレイカーには元々収納袋が付属していますが、これがけっこうペラペラで、しかも何だか収まりが悪い。しかもガソリンボトルは一緒に収納できないし、何かいいのはないだろうか とか思っていた。
Ballistics Industries Kermit Side Box
最近はというものの、休みの日にバイクで出かけ 店を見ていても常に視点は
「世界旅に有用なものはあるかな・・・」
という感じ。そんな中みつけたのが
BALLISTICS INDUSTRIES Kermit Side Box
リンク先に飛ぶとお分かりの通り、元々は同社のアウトドアチェア専用に作られているもの。
こちらがボックスです。
カラーはカモ系を中心に全部で8色展開されているので、好みのものを選びやすいですね。写真は、なんだろう すいません わからない・・・
材質:コーデュラナイロン
色:●COYOTE●OD●BLACK●WL CAMO●リアルツリー
●MULTI-CAM●MULTI-CAM BLACK●DAC HUNTER
日本製
全面に芯材やウレタンが挿入されているので、非常に強度が高いです。
本来は Ballistics Industries の チェア専用なため、チェアに取り付けるためのストラップやベルクロが装備されています。何か他の用途にも使えそうですが、今のところ単体で使う分には不要となっています。
Proudly made in Japan!!
SOTO ストームブレイカーの収納
では、ストームブレイカーを収納してみましょう。
上の写真が、ストームブレイカーのセットです。左上から、ガソリンボトル、スマートポンプ、バーナー本体、メンテキット、OD-CBアダプター×2、耐油ホース、ガスバルブ となってます。
(OD-CBアダプターに関しては:【ストームブレイカーでCB缶をつかう!】)
耐油ホースはバイクのタンクからガソリンを吸い出す時に使います。
まずはバーナー本体とガソリンボトルを入れます。
どうでしょう!このジャストフィット具合!
まるで申し合わせたかのごとくです。ジャストフィットしてくれると、バイクの振動などでも無駄に動かないため、このような精密な道具の場合は安心感があります。
※写真のガソリンボトルは700mlです。1000mlだと入りません!
残ったスペースにOD-CBアダプター、スマートポンプ、耐油ホースを入れます。メンテキットは、芯材が入っているポケットに一緒にいれています。
まとめ
ただのケースに9000円近い金額なんてバカバカしいと思われるかもしれないし、ぼくもそう思いますが、食は生命線・それを支えるバーナーも非常に大事な道具です。食でなくても、顔を洗う用のお湯をつくったり、煮沸したり、とにかく火は大事。
バイクでの移動では想像を超えるような震動が積載されている道具達にかかります。ストームブレイカーはいってみれば精密機器なので、収納コンテナをこのような安心感のあるものにすることでトラブルを防ぐことができるとも思うわけです 😀