【オリンパス OM-D E-M5 MarkⅢ】過酷な環境に耐え、機動性に優れたメインの撮影カメラ

こんにちは、離婚・退職して世界1周を目指す歯科医ライダーの管理人です。

バイクを移動手段とした世界ツーリングに持参する撮影機材のうち、機動性に優れたコンデジは早くからOlympus のTGシリーズであるTG-6に決め、水中撮影も含めなかなかに使いこんできました。
➡【Olympus TG-6 世界旅にはタフなカメラを持っていこう】
が、星空のバルブ撮影やより高画質での風景写真など、やはりメインのデジタルカメラが必要です。
様々な候補があるなか最終的には同じオリンパスの OM-D EM-5 Mark Ⅲ に決定したため、早速記事にしておこうと思います。

Olympus OM-D E-M5 Mark Ⅲ

こちらが OM-D EM-5 Mark Ⅲ
細かい情報に関しては オリンパスHP にまとまってますが、やはり管理人なりにこのカメラを紹介します。
このレベルのカメラになると、細かいスペックの紹介は不可能なので、個人的なトピックだけかいつまんだ紹介になります。

まずデザインに関しては非常にオーソドックスな銀塩カメラを連想する造型です。
形式としてはミラーレス一眼に相当しますが、ペンタプリズムを思わせるトップ形状がクラシカルですね。

このデザインはOM-Dシリーズの系譜においてずっと踏襲されているものです。

各ダイヤルは旧一眼レフカメラと同様に、アナログを思わせるダイヤル式操作も多く、この辺は最近の流行を感じます。
もともとCanon FP でカメラを覚えた管理人にとっては、馴染みやすい設計といえます。

ホールド感に拘ったというサムレストとグリップ。
片手でもしっかりとカメラを保持できるような工学設計になっています。

管理人はストラップは使わないのですが、ストラップホールと、頂上のデルタカット。

上面、および底面。


底面の裏蓋はバッテリーのみの格納です。

充電用の micro type-B ポートとHDMIポート、そしてレリーズケーブルとマイクロフォンの接続ホールはカメラ左サイドに、

SDカードは右サイドに配置されています。

TG-6と同様、背面モニターは104万ドットの高精細解像度。

この背面モニターは非撮影時には傷つかないよう裏返しておくこともできますし、

180°この位置まで持ってきて自撮りすることもできます。

では 少しだけ詳細を概観してみたいと思います。

機動力は小型・軽量であることが大事

OM-Dシリーズの最大の触れ込みとしてはやはり小型・軽量であることが挙げられます。
同等スペックのフルサイズミラーレス機と比較したときのコンパクトさをフィーチャーしています。

こればっかりは実際にカメラ屋さんに行ってみて持ってみないと分からないことかもしれませんが、コンデジほどではないにしろ片手でも楽々操作できてしまうコンパクト性です。

かといって性能で妥協しているわけではなく、フラッグシップモデルと同等の20M Live MOS センサーと、True Pic Ⅷ 画像処理エンジンを搭載しています。
スペックを落とさず、手振れ補正機構やバッテリーなど各パーツの小型化を追求することで、カメラシステム全体の小型・軽量化を実現しているわけです。

新開発の5軸手ブレ補正機構

当然ながら常に三脚を立てて撮影できわけではない以上、撮影と手ブレは切っても切り離せない問題です。

今となっては廉価版のコンデジにも手ブレ補正は搭載されていますが、OM-D EM-5 Mark Ⅲの手ブレ補正機構は新開発の5軸手ブレ補正ユニットで、上下左右方向の角度ブレ・上下左右方向のシフトブレに加え光軸回転ブレも強力に補正します。

防塵・防滴・耐低温設計

様々な地を走りながら撮影を行うとなれば、乾燥地帯の砂埃や雨の中の撮影、そして厳冬期や寒冷地での動作などが不安になります。

これもOM-Dシリーズ・フィーチャーポイントの大きなポイントですが、ボディ接合部からスロットカバーの設計など含め、強靭な防塵・防滴、耐低温設計となっています。さすがに水中撮影の独壇場を築いているだけあり、この辺のノウハウは一番信頼できるのではないでしょうか?
まさに世界バイク旅という過酷な使用条件下で最も必要なスペックかもしれません。

オリンパスの伝統ともいえるSSWF= スーパーソニックウェイブフィルター によるダストリダクション機構も勿論搭載されています。

高精細の大型ビューファインダー

コンデジとこの類のカメラを差別化する大きなポイントのひとつとして、個人的にはビューファインダーの存在を挙げたいところです。
日差しが強い時の撮影など 実用面でのメリットはいくらでもいえますが、なにより ただ背面モニターを見ながらの撮影と、ファインダーをのぞき込むという動作は、写真を撮る上での何か絶対的な線引きを孕んでいると感じるのは管理人だけでしょうか?

色鮮やか かつ 高コントラストな約236万ドットの有機ELファインダーを搭載しているため、より実際に近い像を視認しながらの撮影が可能です。

121点オールクロスセンサーによる優れたAF機能

静物に対しMFでじっくりピントを合わせるのもなかなか楽しいひと時ではありますが、被写体が動いていたり、すぐになくなってしまうかもしれないものの場合そんな悠長なことは言ってられません。AFのスピードや精度は、数少ないシャッターチャンスを確実なものにするため非常に大切なスペックといえます。

AFセンサーに関しても、ハイエンドモデルと同様の121点オールクロス像面位相差AFを採用しており、画角に対する占有面積が非常に多きく、あらゆる被写体を素早く正確にとらえることができます。

AFのフォーカシングゾーンは被写体に合わせてスモール・1・5・9・25・121 点を選択することができます。
他にも、追従AFやコンティニュアスAFなど、連写と併せて活用すれば、不規則な動きをする被写体にも確実にピントと露出を合わせたまま欲しい1枚を狙うことができるわけです。

実写 工場へGo

と、分かったようなことを書きましたが、実はまだまだ使いこなせてません。
ソニーのα以来、教則本でも買おうかと本気で考えてますが、立ち読みでいっか。

とりあえずカメラを使いたくてウズウズしたため、浮島の工場地帯を再訪しました。
仕事おわりの深夜 カサカサと夜の街を徘徊します。

※使用レンズ:ZUIKO ED12-45mm f4.0 pro

これで浮島で夜な夜な写真を撮るのは何度目だろうか。
最初に行ったのはもう8年くらい前ですが、こんなにも身近に、こんなにも非日常が潜んでいることに感動したのを覚えています。
いつ行っても、あの体に悪そうな臭いと「夜光」の交差点名にはぞくぞくします。
この日は月が綺麗でした。
今思えば、ライブコンポジットやHDRなどをもっと活用してみればよかったのですが、この時はマニュアルモードでひたすらホワイトバランスと露光時間を調整するばかりでした。

まとめ

さて、デジタルカメラの紹介記事としては随分雑なものになってしまいましたが、細かいスペックに関してはHPで確認するのがよいでしょう。

・堅牢であり多くのタフなシチュエーションに耐えうる
・機動性に優れたコンパクト性
・肝心の撮像機能にも妥協がない

といった条件をバランスよく満たす本機は、殊旅に持参するカメラとして申し分ない機能を持っているのではないでしょうか?
今のところの難点としては、バッテリー単独の充電器がAC電源からしかとれないという点。
数日間宿に泊まらないことがあれば、予備バッテリー含め切れてしまうとカメラ本体を経由して充電しないといけないわけですが・・・
まぁタンクバッグの中でなんとかなるか・・・ できればAC充電器をtypeA端子から充電できるよう改造してみたいけど どうなんだろう。

というわけで、こんな時代ですが、これから旅行を目指している方も メインの撮影機として OM-D EM-5 Mark Ⅲ どうでしょうか?

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