【Touratech Head light guard】Tenere700 の強化:ツアラテック ヘッドライトガードの装着

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

7月にパーツリストが発表され、フロントライトのアッセンブリで8万というウワサを小耳にはさみ、当初の20万というウワサに比べるとだいぶ優しいなとは思いつつも、フロントライトが飛び石などでやられるという事態は依然避けたいところではあります。

YAMAHA パーツリストアプリより

ということで、フロントライトにヘッドライトガードを装着したので、記事にしようと思います。

Touratech製 ヘッドライトガード

装着するのは
Touratech ヘッドライトガード
他メーカーからも様々なタイプのヘッドライトガードが発売されていますが、
ツアラテック製が一番かっこいいです(主観)。

グリルのパターンがクモの巣のようですね。
材質はアルミのブラックアルマイトです。
強度を重視する方は HEPCO&BECKER のライトガードがスチール製でしたよ。

取り付け

取り付けは、わざわざ記事にするほどのものでもないくらい簡便ですが、まぁここまでせっかくいろいろ記事にしてきたので・・・
なお、Touratech の search for manuals にてパーツ番号を入力すると、取り付け説明書のPDFがダウンロードできます。
ヘッドライトガードはコチラ

取り付けに必要なボルト、ステーパーツ。

まずはフロントパネルのこの部分のボルトを4か所外します。
※4mm 六角

外れたボルト。ここは緩やかなトルクで締まってました。

ステーパーツにラバーのお椀みたいなのをはめ込んでおきます。
ここにグリル側のノッチが嵌り込んで固定されます。

ステーパーツをこれらのボルト、スペーサーを使ってフロントパネル部分に固定していきます。

これは3mm 六角。
雌ネジ側が非メタルなので、過大トルクを避けるためでしょうか。

ステーパーツが装着されました。

グリル本体側にはこれらのパーツを取り付けます。

4か所にノッチのパーツを固定していきますが、ここは4mm 六角と 11mm のボルトで両締めします。

4隅にノッチパーツが付いたグリルを、裏側から。

先ほどのステーパーツ側の受けパーツと、ノッチをはめ込んでグリルを固定します。

完了。

ポジションランプ点灯。

4灯点灯。いい感じです(*´Д`)

クリアランスもバッチシで、きれいにフロントパネル面に沿っています。
さすがツアラテック!さすがドイツ!

まとめ

やはりヘッドライトガードがつくと、それだけでアドベンチャーバイク感が2割増しって感じで、
雰囲気的にもすごく盛り上がりますね。
装着も簡単ですし、おすすめのカスタムといえます。
しかし、本末転倒な話、飛び石でヘッドライトが割れることとかあるのか・・・?
ヨンダボのどでかい丸目でも割れたことないけど、
まぁそれは日本の整備された道路だし、舗装路メインだってこともあるでしょうが。
とはいえ、見た目もさることながら、これでヘッドライトの破損には十分備えられたかと思います。

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