【ポータブルシャワー】1工夫で、どこでもお湯でシャワーが浴びられる ぼく流どこでもシャワー

こんにちは、離婚・退職して世界1周を目指す歯科医ライダーの管理人です。

普段の生活を簡略化すると、ほとんどのひとは
朝起きて 朝ごはん→仕事→昼ごはん→仕事→帰宅(→洗濯)→夕飯→風呂→寝る
というサイクルを繰り返していると思います。
世界バイク旅では帰宅する家はないので、
Booking.comで見つけた安宿か、テントか、泊めてくれるという心優しい現地の方の家
で寝ることになるでしょう。
洗濯に関してはまた別記事で触れるとして、今回は風呂問題を取り上げようと思います。

世界バイク旅での風呂

とはいえ、管理人は普段から風呂には無頓着で、正直面倒くさい以外の感情を抱いたことがあまりありません。
実家を出て一人暮らしを始めてからは、結婚していた頃も含めて2~3日風呂に入らないことなんてよくありました。
ロングツーリングなどでは、たまたま視界に「銭湯」の文字でも飛び込んでこない限り、フルで風呂には入らないこともあります。
なので、基本的にはあまり重要な問題ではないと考えてます。
ただ、やはり真夏で汗まみれーになった後、バイクを降りてテントを設営し、ちょっと何か食べて寝る前に、
少しでもシャワーを浴びれたら
と思う事は当然あります。
これを解決してくれるのが ポータブルシャワー です。
昨今は自然災害などに備えてなかなか良い製品がでているので、ちょっと試してみようということになりました。

LaserBeak ポータブルシャワー

全く未知の分野なので、どんなものがよいのか見当もつきませんでしたが、
アマゾンのレビューなどを参考にし試しに買ってみたのがこちら。

レーザービークのポータブルシャワー。

内容物は

シャワーヘッド
ホース
ポンプ本体
充電用ケーブル
シリコンパッキン
引っ掛け用フック

などです。
他にも吸盤などありましたが、使わないので捨てました。

 どこでもシャワーのために:携行バケツ

ぼく流どこでもシャワーにはポータブルシャワー以外に、携行用のバケツも利用します。
上の写真の右側がそれで、

コンパクトに収納できますが、広げるとこのようになります。

そこらへんの川などで水を汲むと、このように自立してくれます。
この中にポータブルシャワーのポンプをいれて、水を吸い上げるわけです。

どこでもシャワーのために:お湯の確保

もうひとつ大事なのがお湯の確保。
気温によっては水なんて浴びれたもんじゃないですから・・・
というわけで、以前に紹介した【キャンプ用キッチン道具あれこれ】の中に、
「お湯を沸かす専用のコッヘル」をひとつ持っておくのです。

モンベルのアルミコッヘル(廃版)

ぼくの場合、料理用はSOTOのサーモスタッククッカーコンボを使い、モンベルの少し大きめのアルミ製コッヘルをその「お湯専用」にしてみました。
料理に使ったコッヘルは相当しっかり洗わないと綺麗なお湯を沸かすことはできませんが、キャンプ地でそんなにしっかり洗うのは現実的に不可能だし、超絶面倒だからです。
このコッヘルの中には水しかいれないようにしておけば、今回のようなシャワー用や、洗濯用にお湯をつくりたいとき、すぐに使うことができるわけです。

ガソリンさえあればSOTOのストームブレイカーを使って簡単に熱湯を作れます。
コッヘルもアルミ製で熱伝導がよいので、割とすぐに沸けます。
また、ガソリンバーナーであれば外が低温でも火力に影響しにくいですね。

さきほど貯めておいた水の中にお湯を投入します。これを何度か繰り返せば なかなか”いい湯加減” になったりします笑

実使用!

では、実際にシャワってきましょう。

使い方は非常に簡単。
シリコンパッキンを介して シャワーヘッド・ホース・ポンプを連結したら、
ポンプをお湯の中に投入して電源ボタンを押すだけ。
右側の「M」と書かれたボタンは2段階の流量調整ボタンです。

余談ですが、テネレのクラッシュバーに引っ掛け用フックで設置するとちょうどよいです。

とこんな感じです。
日本だと、そこらの公園でこれやってたらポリスを呼ばれかねないので、周辺の状況には十分注意しましょう。
アマゾンのレビューにもある通り、水圧は思ったよりもしっかりしています。
シャワーヘッド部分にシャットオフバルブ(これも商品に同梱されている)をつければ、いちいちポンプ本体の電源を切らなくても水を一時的に止めたり出したりすることができて、非常に便利でした。

問題点

と、こう見るとかなり完璧なシャワーシステムじゃねーか、と思われるかもしれませんが、
問題なのは、
・この携行バケツだと内部に貯まった水の圧力により横方向に広がって水面が下がってしまう。
・この携行バケツは意外と全然乾かない
という点でした。
水面が下がって何で問題なのかというと、
シャワーのポンプ本体は、しっかりと全体が水中に浸かっている状態じゃないとしっかりしたパワーで水を吸い上げることができないからです。
バケツが横方向に流れると、水量は変わらなくても水面が下がってポンプが水面上に出てしまい、一気に水圧が弱くなってしまうのです。

そこで携行バケツの選手交代

そこで、新たに貯水用の携行バケツとして白羽の矢が立ったのがこちら

タローワークスの洗車用折り畳みバケツ。

このように折りたたまれ非常にコンパクトに収まっていますが、

中を取り出し引き延ばすとこの通り!

水を上面ぎりぎりまで入れても、まったく横に広がることなく、しっかりと水位を保ってくれています。

おなじようにポータブルシャワーをテストしてみますが、先ほどの携行バケツよりもしっかりとポンプが浸るため、最後まで水圧を保ってくれます。
容量はちょうど10ℓで、水圧がしっかり維持される時間は1分40秒ほど(水圧”強”モードで)。
ささっとシャワーを浴びるだけなら十分です。

さらに快適なシャワーライフのために

なにがシャワーライフだよ って感じだと思いますが、さらに補助的なギアをふたつ紹介します。

ひとつめは せっけん。
ただ、問題はせっけん使っちゃうと1分40秒じゃ足りないということ。
これは基本宿の時用となりそうです。
せっけんはコンビニでも手に入るので、それをコフランのソープホルダーにいれてます。

もうひとつは タオル。
まぁタオルはポータブルシャワー どうのこうのと関係なく必要なわけですが、
最初はアウトドア用のマイクロファイバータオルなどを使っていましたが、どうも質感が合わないのと、
いちいち専用のポーチに収納するのが面倒で、結局普通のこういったタオルの方が使い勝手がいいという結論に至りました。
BreezeBronzeは、介護の現場から生まれた驚異的な消臭効果をもつタオルで、アウトドアシーンでも非常におすすめです。

まとめ

さて、今回も
そんな余裕あんのか?
的なものになってしまいましたが、実際国内ツーリングでも活躍することがわかったので、十分世界旅の装備リストに加えてもよいポテンシャルはあるかと思います。ただし、ポータブルシャワーも折り畳みバケツもそれなりに嵩張るため、やはり最終的なパッキングテストの結果と、他の装備との兼ね合い次第で持っていくかどうかを決めることになりそうです。

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