【テネレ700 ハイマウントマフラー】HP corse チタニウムハイマウントエギゾーストの装着

こんにちは、離婚・退職して世界1周を目指す歯科医ライダーの管理人です。

テネレ700のアフターマーケット・モディファイの中でも 特にアメリカや欧州で人気のマフラー交換。
管理人も手を出してしまったのでその様子をあげていこうと思います。

最後に排気サウンドの動画ものせたので、よかったら観ていってください👍

まぜハイマウントか?

長期で旅をするとなった場合、バイクのコンディションはとても大事です。
途中でよくわからない不調をきたしても、国内のようにすぐ修理できるわけではないので、そういう意味ではノーマルの状態というのが安心・無難なのかもしれません。
特に吸排気系に関しては各センサーからの入力とインジェクション間の電気制御に関与してくるため、下手にいじるとエンジンそのものに不調をきたしかねません。排気はあまり関係ないように思われがちですが、排気脈動の変化は逆算的にシリンダーヘッドを構成する混合気の流れにも影響をおよぼすこともあるからです。
それを考慮した上で、問題ない”であろう” 範疇での交換作業かと考えています。

ハイマウント化のメリットを挙げるとするならば

・転倒時リアフレームへのダメージを取り除くことができる
・右パニア内面のスペースを有効活用することができる

があります。

ご覧のように、純正のマフラーハンガーはリアフレームから直にのびていて、転倒した際、リアパニアの装着有無に関わらずこのマフラーの近心下面が接地 → それによってマフラーハンガーは内側に曲がっています
既に数回の転倒により目視で分かるくらい曲がってしまっていますが、これが続くor もっと強い衝撃が加わった時、リアフレームそのものにダメージが及んでしまわないか不安です。リアフレームの破損は後部への荷物全てに影響します。

もうひとつ、右パニアを後方より眺めると、このようにその内側スペースはこの純正マフラーによって占拠されているんですね。
当然、パニア自体もこれを避けるように少し張り出して設計されているわけですが、ん~ このスペースがもったいない

以上、2点を改善すべく、ハイマウント化を敢行することにしました。
※これらの理由がハイマウント化を行うのに対し十分な根拠となるかどうかは個人差が激しいことなのでご了承ください。上記の理由は交換作業を裏付けるモチベーションの2%くらいなもので、残りの98%は「カッコいいから」と「ただやりたいだけ」であることも重ねてご了承ください。

色んなハイマウント 集めてみた

今回管理人はイタリアのHPcorse製チタン・エギゾーストを導入しますが、世界にはいろいろなT7用ハイマウントがあります。
以下、そんなハイマウント達を脈絡なく貼っつけてみました。
あなたはどれが好き?

中にはパイプから自作したぜ というツワモノもいて、
海外のやつらは本当におもろい。

HPcorse SP-1 Short Titanium

こちらが今回装着するhpcorse製チタンマフラー・スリップオンパイプ。
ユーロ4/5認証で車検対応。とにかく軽いのも嬉しいポイントです。

カーボンヒートガード。

美しいチタンの造形。

装着する前に抱えて寝ようかと思いましたが、やめました(英断)。

車体への装着

装着はいたって簡単な作業です。

付属のマウント用台座とボルト類・スプリング、スペーサーは2種類ありますが、使うのはいずれか。

まずはハンガーの固定ボルトを取り外します。
ここは8mmのアーレンキーで汎用性がないため、13mmの六角ボルトなどに交換するのがよさそうですね。

エギゾーストパイプとマフラーのジョイントボルトを抜き、

純正マフラーが取り外されました。思いのほか重い。

今回内面のガスケットはそのまま流用します。

まずはこっちのパイプを先に装着してみます。
締め金具のつくりも美しい・・・

ほんとにポン付けで、締めるだけ。
この時はまだ仮締めにしておきます。

次に、テール下面でフェンダーアッセンブリを固定している4本のボルトのうち、右側2本を外します。
(管理人はフェンダーレス化しているため、テールアッセンブリではありませんが、ボルトは同じ配置です。)

ここに、マウント用の台座ステーをボルトオン。
Camel の Tail Tidy を使用しているため、同梱のボルト以外にワッシャを咬ませています。

台座が固定されたところ。

あとは付属のボルトを使ってサイレンサーを固定していきます。

これは6mmなので他部分と汎用性がきいて👍

最後に、サイレンサーとスリップオンパイプをスプリングで繋ぎます。
これが一番難しいかも。

全てしっかりと装着され、位置関係が定まったら、

ジョイントを改めて締め込み、完了。

こんなに簡単にハイマウント化ができちゃいました。
製品の精度は非常に高く、サードパーティあるあるの「なんとかねじ込む」系作業は皆無でした。

装着後 概観

フェンダーレスと相まって、お尻周辺の雰囲気がめっちゃ引き締まってイイです。

通常だと排気が右ウィンカーを直撃してしまいますが、改造した Tail Tidy によりウィンカーとの干渉もなし。

 

テール右側のアウトラインにピッタリと沿い、一切の無駄がありません。
後輪の脱着作業やリアブレーキのキャリパー交換などもやりやすくなります。

リアラックとの互換

Touratech製のパニアラックとの互換は完璧です。

ビタイチの干渉もないので、加工の必要も全くありませんでした。

ウィンカーは、ハイマウントからの排気動線・リアラックの後方パイプをうまく避けたわずかなスペースに収まっています。

そして肝心の右パニア内側スペースはこのように、がっつりと空きました。
さて、飾りになってしまったマフラーハンガーをつかって、このスペースになにをつくろうか・・・

サウンド比較

気になる排気音の比較です。
まずは純正。

 

そして交換後。

音は規制対応だけあってそこまで激しくはないですが、
よりアグレッシブな印象になった感じはします。

まとめ

テネレ700 HPcorse チタンサイレンサーによるハイマウント化。
旅バイクのカスタムとしてはどう考えても必須の作業ではありませんが、

・転倒してもマフラーハンガーからリアフレームへの衝撃伝達はなくなった
・右パニア内面に有効活用できるスペースを獲得できた ➡【右パニア内側にツールロール台座をDIY】
(・深めの川を渡るときにマフラーからの浸水がしづらい)

という意味では交換することにある程度意義を見出すことができるかも?

まぁいろいろとこじつけることはできますが、
なんといったって、かっこいいじゃん!

関連記事
【テネレ700 周期メンテ プラグの交換方法のひとつを紹介】
【Outback X-frame と Pelicanハードケースでパニア内面にツールボックスを装着】