【小型携帯三脚】ULTRAPODⅡがサブの三脚としておすすめ

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

写真撮影を行う際のサブアイテムとして、真っ先に必要になってくるのが三脚。
夜間の長時間露光や、セルフ撮影においては、無くてはならない存在です。
しかし、三脚は三脚でけっこうバカにならない大きさ・重さ。
しかも幾度となく訪れるシャッタータイミングの度にでかい三脚をザックから出して・・・
というのはけっこう短距離ツーリングでも辟易とするもんです┐(´д`)┌
そんなわけで今回は、小型でシンプルながらけっこう使えるなぁと思った小型の三脚、
PEDCO ULTRA-PODⅡ 
を紹介しようと思います。

ULTRA-POD Ⅱ

これが三脚本体です。

・収納時のサイズは18cmほど
・重量はわずか120g
・アメリカ製

といったくらいしか書くスペックがないのですが、
上のリンクにある通り株式会社モチヅキが販売代理をおこなっていたようですが、ウルトラポッド2に関しては販売終了の模様。

ぼくは運よくバイク屋さんのアウトドアコーナーで埃をかぶっているのを見つけたのですが、アマゾンで買うと倍くらい(?ダッタカナ)の値段になってしまいます。
メルカリとかで格安で手にはいるかも!!?
一応リンク↓↓

アメリカ製だけあって造りは堅牢でいい感じ。他の方のブログをみてみたら10年選手とかも全然あるみたいですね。

カメラのマウントはサイドにある三ツ矢サイダー型のノブと、トップにあるダイヤル型のノブの2つでおこないます。

三脚の脚部底面には硬質ゴム?硬質プラスチック?的な補強が。これでどこでも滑りづらく安定します。

脚の開き具合で色々と調整できますが、ちゃんと開いていないとやや不安定。

実使用はこんな感じ

今回は Olympus TG-6 にモデルになってもらいます。
まずはダイヤル型のノブを回し、カメラを連結。

あとは任意の角度で三ツ矢型のノブを締めてカメラを完全に固定します。
この部分のマウントの作りが優秀で、様々な角度に調整することができます。

なんか、かわいい。

こんな感じで、視点はかなり低めになるので 使い方はどうしても限られるわけですが、何かの上においたり、逆に低いアングルにしたい時にはいいですね。

遠くから見るとこっちを見上げてる小型犬のよう、、、

ウルトラポッド2の最大の特徴は、三脚を全て畳んだ状態で、付属のベルクロを使っていろいろなものに縛り付けることができること。
上のように、手すりに縛り付けたり、

こんな感じで木の枝に縛りつけたりして、小さいながらも工夫次第で普通の三脚では撮れないようなアングルで撮影することもできるかも?

様々な機材に応用してみるのも面白い

三脚のネジの規格というのは極めて互換性が高いので、

勿論大型の1眼レフを乗せることもできるし、

GoProなんかのアクションカメラを併用するのも面白そうですね!

ちなみに大型の重いカメラを乗せる時は、上の図のように”ultra-pod Ⅱ”のロゴがあるメインの脚にマウントが接触するようにセッティングするとカメラと三脚の中心荷重が一致して安定するとのこと。

ぼくは三脚に固定できるタイプの携帯式LEDランタン(LumenaⅡ)をこのように固定して、
卓上ライトとして使ったりもしています。野営時、夜中のちょっとした作業に便利ですね。

まとめ

ミニ三脚、ウルトラポッド2 いかがでしょうか?
残念ながら絶版のようで、アマゾンからメーカー在庫を買うか、ヤフオクやメルカリで掘り出すか、各地のアウトドアショップなどで偶然出会うか といった感じになるのでしょうか?
個人的にはフリマアプリで探すのがコスパ的には良いかと思いますが、、、
もし手に取る機会があれば是非!


関連記事