【ガエルネ G-Midland メンテ】Gaerne ライディングブーツに施しておくべき3つこと

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

はじめてSEO意識高い系の題名にしちゃいましたが、【世界旅用のライディングブーツ】で紹介したガエルネのG-Midland 、今回は出発前にやっておきたいライディングブーツのメンテに関して触れておこうと思います。
出発した後はのんびり道具の手入れをする余裕なんて色んな意味でないと思うので、そういった意味で「出発前に~」と言っています。
では、早速みていきましょう。

1つ目:純正ウォータープルーフワックスの塗布

ひとつめはこれ、ガエルネ ウォータープルーフポリッシュ

植物系のパラフィンワックスで、匂いはビーズワックスにとても似ています。

もともと防水仕様のG-Midland ですが、定期的にこいつを塗り込むことで更に防水性を安定させられるんじゃないか、と特に根拠もなく考えているのであります。

G-Midland は革、硬質プラスチックや革もスウェード地があったりと様々な性状のパッチワーク状態になってますが、特に構わず全表面に塗りたくっていきます(それが正しいかはわかりませんが)。

Gore-Tex のバッジに防水ワックスを塗り込むというパラドックスを味わいながら、

ベルトの裏側から、甲の蛇腹部分、

踵の蛇腹革~樹脂補強部まで、
くまなく塗り込んでいきます。

右(⇐)が塗った後、左(⇒)が塗る前。
まぁワックス塗ってるから当たり前なんですが、こんな感じで綺麗になりました。

特にこんなことしなくてもG-Midland の防水性は秀逸ですが、
これによりそれが更に安心なものになりますね。
出発まで、あと何回か塗り込んでいく感じでしょうか。

 2つ目:Gran’s Remedy 靴用消臭粉末を

2つめは昨今大人気のグランズレメディ

こんな感じで小さじ少々ブーツの中にパラパラと振りかけて、

ブーツ内面によくなじませておくと、
あら不思議 ブーツからの嫌な臭いを防止することができるというのです。

元々そんなに足がにおうタイプではないのですが、万が一ブーツ内が濡れてしまった時とかに効果を発揮してくれるかもしれませんね。
1週間ほど毎日この振りかけ作業をしたら、半年くらい効果が持続するとのことです。

3つ目:バックル固定のネジに緩み止め剤を

3つめはこのバックル部分の補強。
この+のねじ、要注意です。

この前ふと見たら、1本なくなっていました。
なんか似たようなネジで代用していますが、こうなる前に、

ねじを外し、ロックタイトを塗布し、また戻していきます。
こう見るとこのネジめっちゃ短いですよね、もうちょっとだけ長いのに全部交換してもよさそうなような・・・

G-Midland は左右で全8か所。
そんなに手間でもないので、是非やっておいたほうがいいかと思います。

まとめ

毎日酷使されるライディングアイテムですが、適度にメンテしてやることで耐久性が増しより長く使うことができます。

できれば出発後もルーティンとして手入れできたらいいですけど、
さすがにそこまで持ち歩く気にはなれないので、グランズレメディとウォータープルーフワックスは出発までの1年ほど、
継続的にやっていこうと思っています。

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