こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。
ひと昔前の乗り物に乗っている方はさぞかし色々苦労をされていることかと思いますが、皆さんはどんなエピソードをお持ちですか?
・ドアを開けたらそのままドアが落ちた
・急に冷房が効かなくなった
・シフトレバーが折れた
などなど、笑えないようなエピソードもありますが、古い乗り物とはそんな苦労も含めて楽しむものですね。維持費は楽しめませんが・・・
雪積もるヨンダボ
ぼくのCBR400RRは1991年製なので、そろそろ30年前のバイクになろうかという年式。やはり、いろいろとトラブルはあります。
先日雪降りしきる中ヨンダボを屋外に駐車していたところ・・・
おぉ、積もってる積もってる。
これはこれで稀有な景色 とか言って写真撮ってるのはいいものの、いざ走ろうとすると、、、、
ん?
ウィンカーが点かない・・・・!
ヘッドランプやポジションランプは点く、
じゃあバッテリーではないか、、、
ウィンカーだけのヒューズなんてあったか??
ヒューズボックス開けて全部チェックするも問題なし。
ウィンカーリレーが犯人か?
いろいろ考えた結果、ウィンカーに特異的なパーツといえばあとはウィンカーリレーくらいという結論に。
ウィンカーって、点灯ではなく点滅ですよね?あの点いたり消えたりというのを司ってるのがウィンカーリレーです。
サービスマニュアルを開くと、ウィンカーリレーは左シートカウルの内側にあるようです。
ウィンカーリレーをチェック
ということで、とにもかくにもウィンカーリレーをチェックしてみることに。
まずはシートを外します。
シートカウルを固定しているボルト類を外すと、
シートカウルが外れたところ。
ウィンカーリレーが落ちてぶら下がっちゃってるじゃん!!
なるほど、ウィンカーリレーが落ちちゃって、水が上から侵入してしまったのか。
配線の接続部分は、水分を吹いた後、よーくドライヤーで乾かしてみる。
点いた! よかったぁ~~。
まとめ
この時代のバイクって、
・縛ってるだけー
・引っ掛けてるだけー
・ぶら下がってるだけ―
みたいなパーツけっこうあります。
ひょんなことでそれらが外れたりすることで、思わぬトラブルに見舞われることも?
実は、ウィンカーが点かなくなる前、左のシートカウルは塗装の直しでしばらく外したまま走っていました。この時に、何かのひょうしでウィンカーリレーが落ちてしまったのでしょう。
もしも雨の後、ウィンカーが点かなくなったら、それはリレーに水が浸入してるのかも。是非参考にしてみてください ➡
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