【テネレ 1年点検へ】SCS白山本店にて

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

旅の相棒に乗り始め、早くも1年以上が経過しました。
メーカー指定の1年点検・法定1年点検を兼ねて 車両を購入したSCS白山にテネレを持込みます。

SCS白山

特につてがあったわけではないのですが、テネレ700の国内発売当初 エクスクルーシブ・モデルであった同車両は特定のYSPとヤマハ指定のアドバンスディーラーでしか購入することができませんでした。
当時は、まだテネレにするかどうかはっきりせず、どうしようどうしようと地団駄を踏んでいたのですが、もたついてると2ndロットはかなり先になるかもしれないとの噂を聞いて半ば勢いで注文してしまったのを覚えています。
この時、HP上で都内での取り扱い店を検索したとき、SCS白山が最初に表示され なおかつアクセス的にも行きやすかったため、その後お世話になることになったというわけです。

全くもって勝手ながら、少しお店を紹介したいと思います。
SCS白山は地下のファクトリーから7階のカフェスペースまで、全8フロアを擁するかなり大型のバイクショップです。

7階 カフェスペース。コーヒーなどを飲んで時間を潰すことができ、棚にはバイク関連の雑誌なども沢山おいてあります。
テネレの納車整備の時は、ここでずっと時間を潰し待っていました。

6階はSS系が中心ですね。

5階はデュアルパーパスやアメリカンスタイルがズラリと並んでいます。

3・4階はスクーターが中心ですね。

2階は商談スペースとなっています。奥のカウンターで、部品の注文や 車両に関する相談などをさせていただいております。

1階部分はショーウィンドウも兼ねているため、ニューモデルが並びますが、やはりカウンターでは整備などに関する受付を行ってくれています。

そして地下は国土交通省認定の整備工場。
広さや設備、都内でもトップクラスのサービスファクトリーは、安心して愛車を任せることができます。

➡【SCS白山 HP】

1年点検

今回お預けでの段階で走行距離は13,655km。
半年の時の走行距離が8,322kmでしたから、後半でかなりペースダウンしたことが分かります。
出発前にあまり消耗させても・・・ とか考えて、毎日の足をヨンダボに替えたからでしょう。
でもそのおかげでキャブ車のヨンダボはゴキゲンです。

引き取り時

今回の点検内容は

・エンジン始動点検
・アイドリング 異音点検
・オイル漏れ点検
・オイル量 クーラント量点検
・ステアリング フォークガタ点検
・フロント/リアブレーキパッド残量点検
・フロント/リアブレーキ制動点検
・タイヤ空気圧点検
・クラッチワイヤー給油 遊び調整
・チェーン調整 清掃 給油
・バッテリーターミナル締付点検
・ランプ類点検
・マフラー取り付け点検
・ガード類固定締付点検
・各部締付点検

といった項目になっています。
この他にも キャニスターを取り外したことで宙ぶらりんにしておたブローホースの取り回し調整や、ガタつきが出ていたサイドスタンドエクステンションの調整などをしていただきました。
エンジンオイルは前回交換してから4,000km走っていないので、もうちょいしたら9月のロングツーリング前に交換しようと思っています。

まとめ

それなりの走行距離でしたし、いろいろとセルフ作業も多かった1年でしたが、特に目立った不調もなく点検を終えることができました。

次は更に6か月後のシビアコンディション点検ですが、予定通りいけば出発直前になるため、諸々の消耗品全取っ替えも同時にすることになるかもしれません。
正直現状13000キロ程度を走って、そこまでの消耗を感じさせませんが、ブレーキフルードやバッテリー、ドライブチェーンなどを交換すべきか悩みどころです。
エアクリーナーエレメントは、Uni-Filter のを隠し持っているのでそれに交換するとして、プラグも一応また替えとく??
ブレーキパッドは現状リアだけRK製の社外にしてますが、う~~ん、個人的にはやっぱりブレンボの純正のほうが良かった印象だから、戻すかなぁ。