【水をストック】nalgene 1.5ℓ ボトルを常備して、料理にシャワーに洗濯に

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

野営メインのバイクツーリング、あるいは自転車旅でもバックパックでも、やっぱり水は大事ですよね。
真冬でもずーっと走ってると喉は乾くし、水場のない場所では持っている水で様々なことをやりくりする必要があります。
・飲み水として
・お湯を沸かすための水として
・使い終わったクッカーなどを洗う時に
・シャワーに
・洗濯に
水は沢山あるに越したことはないですね(シャワー  に関しては実際水場か川がないときついですが)。
というわけで、今回はバイクへの水のストックを紹介します。

nalgene tritan 1.5ℓ

水をストックするとなったら、なるべく単位ボトルあたりに沢山ストックしたい となります。
しかし、色々と探してみても一般的な水筒系の商品としては1リットル以下のものがメインで、大容量になるとめちゃくちゃごつくてとても持ち歩けたものではないというものが多くなります。
いくらバイクとはいえ、水をストックするだけならボトル自体は軽量な方がいい
といった方向性で探すと、
nalgene tritan 1.5ℓ
がほどよいのではないかと思います。
もう少し視野を広げて、薬品入れとかまで探すと3ℓのプラボトルなどありますが、蓋の気密性などを考えると「携行する水筒」という前提でつくられたもののほうがいいのかなぁと思いました。また、単独で3ℓ くらいになるとボトルの径が非常に太いので、ストックといっても積載が難しくなってしまうケースが多いと思います。

上記リンクより
容量:約1.5ℓ(満水容量)
重量:約200g
材質:〔本体〕飽和ポリエステル樹脂
   〔キャップ〕ポリプロピレン
   〔ループ部〕ポリエチレン
耐熱温度:〔本体〕100℃
     〔キャップ〕120℃
     〔ループ部〕110℃
耐冷温度:〔本体〕-20℃
     〔キャップ〕0℃
     〔ループ部〕0℃
アメリカ製

さすが nalgene 、スペックも非常にしっかりしています。キャップ部分の耐冷が気になりますが、氷点下で使用しても大きな問題は見受けられませんでした。ただ、長時間だったり、-10℃とかの中では不明です。

独自のキャップ構造で、パッキンもないので、非常に洗いやすいのも魅力です。

バイクへの積載

実際にツーリングで携行する際はどうするのがよいでしょうか。

いろいろあると思いますが、サイドパニアの一部に固定したり、サイドポケットに入ればそこに入れるのがちょうどよいです。
ぼくの場合は Giant Loop RTW pannier のサイドポケットの内の一方に入れます。

2本いけるかな?

お、ジャストフィット!

ドローコードなどで絞ると、こんな感じ。
高さも、幅もバッチリです。これで、3ℓの水をここにストックできます。
3ℓのボトルだと、実は入らないです。1.5ℓ×2本に分散するのがポイントです。

とにかく使いやすい

こんなかんじでバイクのパニア内にストックすることができると、必要な時に取り出して 飲んで、お湯沸かして、とても重宝します。

水場を見つけたら適宜補充するのがいいでしょう。

ボトル自体軽量で、つくりも非常にシンプルなためなんの気兼ねなく水のとりまわしにつかえる感じがとてもいいです。
バシャ―――と水をいれて、
バシャ――――と水をつかって、
そんな雑な使い道にピッタリなボトルかと思います。

↑ちょっとamazonだと高いですね。アウトドアショップなどで探せたらそっちの方がいいかも👍

まとめ

今回はたまたまRTW パニアにピッタリおさまったのですが、tritan シリーズは気密性も高く軽量で携行性もいいので、シンプルに水を持ち歩くのであれば非常におすすめです。逆に炭酸の維持や断熱などの機能は期待できないと思った方がいいでしょう。

パニアは左右にあるので、同じように両方のパニアに計4本のボトルを入れれば、合わせて6ℓもの水をストックできますが、
そこまでは必要ないか、いや、あって悪い事ないか、などと思案中であります。

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