【バイクのキー抜け対策】キーホルダーに常備して、紛失予防

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

古いバイクのトラブルでたまにある「キー抜け」。
「キー抜け」とは、エンジンONの状態でキーシリンダーからキーが抜けてしまう症状。
もともとキー抜けの症状はあったのですが、日常使用に問題なかったため放置していたのですが、
先日バイクで帰宅すると、
「ない・・・、キーがない!」

ついにキーが走行中に抜けて脱落してしまいました。
ということで、個人的キー抜け対策を一考してみました。

キーシリンダ―の修理は置いといて

本来はキーシリンダーを交換するなり修理するなり、キーが抜けないようにするのが正しい対策かと思いますが、
「もう、抜けちゃうようなキーは抜いておいてしまえ」
という方向性の対策です。

抜いたキーをベルトに常備する

ということで、

エンジンON

キーを抜く

抜いたキーをベルトに常備

できるようにすれば、いいじゃない?
ってことになりました。

諸々の鍵類を一緒にしている NITE -IZE のキーラック

そこに CHUMS の リトラクター をかませてキーを付けます。

キーホールはやすりで拡大して、

リトラクターのロック部分が通るようにします。

これでキーホルダーにリトラクター&バイクキーを装着できました。

一方、ベルト側にはキーラック用の穴をあけます。

使うのはハンマーと革用のポンチ。

あとはカナトコと、下に敷く適当なもの、ぼくはコースター使ってます。

適当な位置を定めておいて、穴をあけていきます。

少しだけ下側にズラした位置にしておきます。

ポンチに革がスポっと抜けてくる感覚が気持ちいですね。
直接カナトコの上でやると、ポンチの切れ味が悪くなっちゃうので、下敷きは必須です。

いい感じに穴あきました。

装着感は

実際に通してみるとこんな感じになりました。

ややチャラい雰囲気になるのが気になりますが・・・

ジーンズは クシタニのエクスプローラージーンズ

バイクのキーはリトラクターで、びよーーんっと伸びます。

実使用と使用感は

で、実際にこれで使ってみました。

リュックなどに付けるよりも安心感がありますし、さっと取り出すにも便利な位置ではあります。

どうなんでしょうねぇ、、、、
とりあえずはこれで走行中にキーが抜けてしまう心配はなくなりましたが、

●そもそもキーシリンダー直すor交換すべき?
●なんだかんだエンジンON/OFF がめんどい
●長い信号待ちなどで気軽にエンジンOFFできない
●バイクを後ろに押すとき、タンクに鍵が当たる
●リトラクターから鍵が落ちるかも??

などなど問題点多々あり。

継続的にこの仕様でいくかはちょっと❓という結果になってしまいました。