おっす オラ悟空、
いや ちょっと待て、
出国したら記事先頭の文言を変えようと思ってたけど、オラ悟空はないな。
どうしようかな。なんかいいキャッチフレーズ募集中です♡
てなわけで、
ついにこの日がやってきた。
いろいろ込み上げてくるものを文章にしたい気持ちはヤマヤマですが、
そうするとまたまどろっこしくなるので、全部割愛します。
とにかく、
この日がやってきた。出国だ。
出国前 荷造り
荷物の一部はバイクと一緒にインド洋を漂ってるみたいだけど、残りの荷物は飛行機に預けなきゃならん。
本当は全部バイクと木箱の隙間にぶち込みたかったんだが、昨今の事情により 輸出品目を極力少なくするため致し方なし。
預けられる上限は航空会社によってそれぞれ。
管理人が今回利用するエティハド航空は、エコノミークラスだと30kgが上限。
それ以上は超過料金を払う必要がある。
当然、めっちゃ超過するから、事前にオンラインで超過分を購入しておいた。空港で払うよりだいぶお得。
近頃の国際線では、とくにリチウムイオン電池や電子機器に注意が必要。
預け荷物には入れられないので、全て電池系だけ取り出して機内持ち込みにまとめておこう。
エティハドの場合
・1つあたりの電池のリチウム含有量が2g以下
・機器は15個まで、予備電池などは10個まで
・1つあたりのバッテリー容量は 100Wh以下のもの
などといった細かいルールがある。
幸い、これだけたくさん電池だのモバイルバッテリーだのあるが、基準以内におさまった。
機内持ち込み用の荷物は、パッカブルなリュック型のエコバッグがおすすめ。
マタドールのフリーフライ16はそこそこの容量で、手のひらサイズまでコンパクトに👍
こいつに上の電池やらPCやらは全部おさまった。
機内持ち込みの手荷物重量は7kgが上限。
機内手荷物は1個まで、だけど ウェストポーチ的なのはOKとのことなので、ヒップバッグは機内落ち込みでGo。
出国へ
前日、友人の車に荷物の詰め込みをしておき、
当日は身ひとつで成田空港まで送ってもらっちゃった。
ほんとにサンキュー!
バカ多い荷物をチェックインカウンターで預ける。
幸い荷物はスムーズに受け入れられた。
日本最後のメシは・・・ なんと、マック!
ここまで送ってくれた S と別れ、保安検査へ。
機内持ち込み分が引っ掛かりそうで不安だったけど、問題なかった。
出国審査を終え、ゲートへ。
Good Bye Japan
えーーーちなみにこちらが正真正銘「人生片道切符」でぇございます。
✔出国時 保険への加入を聞かれました→加入の旨伝えるのみでドキュメントの確認はなし。
✔

公式では、上の COVID19-DXB Smart App のインストールが義務付けられています。管理人はSMS認証がうまくいかず、とりあえずインストールだけしておきました。
→カウンターにて確認がありましたが、スタッフの方も詳しくは知らない様子で、インストールアイコンだけ見せてOKでした。
アブダビ国際空港からドバイへ
フライトは11時間のはずだったが、たぶんもっと早かった。
50/50 でロストするだろうと思っていた荷物だが、無事回収。
あーなんだ荷物でいろいろ悩んでたけど余裕やーん、
と思っていた矢先である。
アブダビの出国ゲートで税関の目にとまってしまった。
さすがこやつら、「少しフツウではない荷物」を検出する能力に長けておられているようで、
パニアラックへの取り付け金具が出ているリアパニアバッグだけを指さしている。
何が入ってる?
と聞かれたので
洋服だよ!テヘ笑
とやり過ごそうとするも
ちょっとお前こっちへ来い
ということで、脇の検査場みたいなところへ連れていかれる。
が、X線検査を受けて お咎めなし。
ふぅ~~~
✔結局、COVID19-DXB Smart App に関する確認は一切なし。事前にエティハド航空に問い合わせた時は、アブダビ空港で確認があると言われていたんだけど・・・・
✔アブダビ国際空港ではワクチンパスポートのチェックは一切ありませんでした。
深夜のアブダビ国際空港。
蒸し暑い。
ここからドバイまではバスなんだが、場所がよくわからん。
Ethihad Bus の矢印の方角にはなんもないし。
まぁ最悪バスを逃したらタクシーをつかまえればいいかぁなんて思っていると、それっぽいデカいバスが全然違うところに来た!
目を凝らすとEthihad の文字を見つけた。
運転手っぽい人に聞くと、とりあえずドバイには行くっぽいからこのバスなのかわからんけどこれでいいや。
しかし大変混んでおられますなぁ。
荷物を下ろした方がいいか聞いてもやる気のない返事しかないので、
勝手に荷物をおろして近くに寄せておく。
まぁなんとかバスには乗れたんでよし。
そしてこの謎ライトアップもドバイっぽくてよし。
ホテルに
ホテルに着いたのは現地時間で午前3時。
チェックインは午後2時からなので、半日以上時間がある。
スタッフに、荷物が大量すぎてウロウロできないからここにいさせてぇ
とお願いし、ロビーに居座ること5時間。
スタッフもよくわからんアジア人をずっとロビーに居座らせることに辟易したのだろう、
予定より7時間も早くチェックインさせてくれた。
部屋は・・・
まじか 超きれい。
おれは一体なにをしに来たのだろう、と一瞬自己嫌悪が湧いてくるほどきれいな部屋じゃねーか。
本当は節約のため1泊1,200円ほどのドミトリーにしようかと迷ったんだけど、
荷物の量が多すぎて、これをドミトリーに放置はできないなと思い個室にしたんだが・・・。
こののち、爆睡。
3年半におよんだ準備を終え、ようやく出発するんだというメンタル的な緊張があったみたい。
あと時差ボケ。
おまけ
アラブ首長国連邦のコンセント:BF型
電圧は220~240V。
つづく