【パスポートの有効期限を延長】国外旅で最も大事なものといえば、やはり旅券でしょう

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

出発予定まで日が迫ってくる中で、事務的な手続きが増えています。
そんな中 とにもかくにも確認しておくべきことはパスポートの有効期限です。
後に、バイク輸送に関わる登録証書やカルネを申請する前段階として、旅程期間を上回り、十分な査証欄のあるパスポートが必要になります。

まるで見計らったかのような現有効旅券の期限

現在有効なパスポートを延長するには、以下のような条件が必要になります。

・パスポートの残存有効期限が1年未満となっている
・パスポートの氏名、本籍地が変更になった
・パスポートを損傷した
・査証欄が少なくなった

管理人のパスポートは、、、

損傷もしていなければ査証欄も十分に残っていますが、来年の10月が有効期限になっていたので、有効期限1年未満ということで延長手続きが可能です。
もしも1年以上残存していた場合は新規で取得するしかないのか?あるいはそれすらもできないのか、よくわかりませんが いずれにせよこのタイミングでちょうど1年未満となってくれたのはラッキーでした。

有効期限の延長に必要なもの

手続きに関しては直接窓口に行くしかありませんが、
自身が住民票をおく都道府県の旅券窓口で申請が可能です。
東京の場合は、新宿・池袋・有楽町・立川 に窓口があります。

というわけで、都庁にやってきました。
新宿の旅券窓口は都庁直下の大江戸線出口近辺にあります。

申請の際に必要なのは

・現在有効なパスポート
・申請書
・顔写真(縦45mm×横35mm)

です。

申請書は5年or10年を選びその場で書きますが、本籍地の記入が必要なので 不明な場合は事前に要確認です。
顔写真もその場で撮れますが、基本割高だと思うので、駅などにある証明写真印刷で撮っておくのもよいでしょう。

窓口にて手続きを済ませると、このような「旅券引換書」をもらえます。
新しいパスポートの発行には約1週間ほど時間がかかるため、その間引換書は大切に保管しておきます。
古いパスポートは失効処理のため一旦お預けとなります。

新しいパスポートの受取

引換書に書かれた 旅券交付予定日 以降、再び窓口へ行きます。6か月を過ぎてしまうと申請が失効してしまうので要注意です。
この際は、

・旅券引換書
・発行手数料

のみが必要で、10年用の場合 手数料は 16,000円となります。

古いパスポートは失効処理を受け返却され

有効期限が10年後まで延長された新しいパスポートをゲットしました。

まとめ

約10か月ほどの期間を無駄にしてしまいましたが、これから登録証書の発行などを進める上でなるべく早めにパスポートを新しいものにしてしまいたかったので仕方ありませんね。
しかし、新しいパスポート 査証欄が随分洒落てるなあと思ったら 2020年にデザインが北斎の浮世絵に刷新されたということでした👍