【電動空気入れのリニューアル】日邦電気 ELXEED BK-1 PLUS

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

旅中のバイクメンテで必須となるタイヤの空気圧管理や、頻繁ではないにしろいずれ起きるであろうパンクなど、
これらを管理する上で空気入れは欠かせません。

いままでは Oasser P1 という電動空気入れを使っていたのですが、
2年ほど経過し、完全に故障してしまいました。
やはり中華メーカーの中華製造はこんなもんなんでしょうか。そんなわけで、新たに導入した空気入れの紹介です。

日邦電気株式会社 ELXEED BK-1 PLUS

そもそも、「電動」にこだわる必要があるのかというと、あくまで携行ポンプとしてはそんなことはないかもしれません。手動のポンプの方が、軽いし、かさばらないし、管理も楽です。電動であれば重量もさることながら、衝撃や振動への配慮や雨への対策も必要になってしまいます。
ただ、大型バイクのタイヤとなると、たとえばパンク修理などでほぼ空状態から 2.0 kgf/cm2 程度までポンピングするとなると凄まじい労力になります。

良くわからない海外のド田舎ロードで、突如パンクし しかもなんだか日が暮れてきたぞ

なんて時は、やっぱり電動ポンプのありがたさを痛感するに違いありません。

故障したOasser P1

そんないいわけをしつつ、新たな電動ポンプはなにがいいか探してみました。それこそ大量の商品が出回っているのですが、どれもOasser と似たり寄ったりな中華メーカーのものばかり。多少値が張ってもよいからそんなにすぐ壊れない仕様のもはないかと探していると、日邦電気製のエアポンプにたどり着きました。

日邦電気株式会社 ELXEED BK-1 PLUS

日邦電気は小型精密モーターの老舗で、エアポンプも数種類の商品をラインナップしています。その中でバイクの空気入れとしておすすめなのが ELXEED シリーズのBK-1 Plus です。

適応 自動車・自転車・農機・車椅子・ボール・空気を入れる玩具 など
気圧 150PSI(10.34BAR)
空気量 45L/分(無負荷時)
サイズ 高さ/193mm×幅/88mm×奥行/47mm
動作環境気温 ‐15℃~+55℃
電源 リチウムポリマー充電池3.7V 6000mAh/22.2wh
最大連続使用時間 約10分
総重量 420g(本体のみ)
エアポンプの能力 ロードバイク 1.5分×10本/マウンテンバイク 2.5分×8本 一般自転車 2分×8本/自動車 10分×2本
充電方式 DCSV5V/2.0A Micro-USB(USB2.0)コネクタ使用
(ゼロからの充電時間約2.5~3時間)
既存のスマートフォン電源ケーブルからの充電も可能。
※USBケーブルから充電器としても利用可能
気圧センサー 内蔵/設定気圧で自動停止
圧力単位 4方式(デジタル液晶表示) PSI ・BAR ・KPa ・Kg/cm2
安全性面 冷却ファン内蔵による機器の高熱対策
1000サイクル耐久試験
日本国内安全規格・PSE規格認定品・PSE商標登録品

製造は中国なのですが、関連会社 ELXEED社の所在する香港での製造ということだと思います。
日本メーカー管理のもとでの中華製造であれば、いままでより期待できる?と思いたい。

ダイキャスト製の内部構造や過熱防止用の冷却ファンなど、つくりのよさもフィーチャーされています。

bk-1 plus 概観

件のエアポンプ概観をみてみます。

色々と付属しますが、持ち歩くのは本体と、ホースのみです。

サイズ感は今までのOasser とあまり変わりません。
ちょっと電動ドリルみたいな形をしてるので、その分わずかに嵩張ります。

ホースは非常に頑丈で、質感はとてもいいです。

ヘッド部分とグリップ部分。

6,000mAh のモバイルバッテリーとして使用することもできるので、その際に使用するOutput の tyape A 端子と、
その横は充電用の micro type B 端子となっています。ほかのデバイスと充電用のケーブルを共有できるのはありがたいですね。

操作パネルは非常にシンプルです。
メニューボタンとその左右の + – ボタン。
電源ボタンとフラッシュライトボタン。説明書など読まなくてもすぐに使うことができます。

実際の使用

では、実際の使用をみてます。

一応圧表示の正確性を確認するために、別途エアゲージで測定しておきます。
この状態で、ちょうど 2.0 kgf/cm2 。

まずはホースを本体に接続します。

メニューボタンを押すと、
サッカーボール・車・バイク・自転車 のマークが表示されるので、用途を選びます。

今回はバイク 2.5 BAR に設定してみます(BAR とkgf/cm2 はほぼ一緒)。

ホースをバルブに接続します。ここはレバーロック方式が多いと思いますが、このようにスレッドでセットできるので片手で操作できるし、ロック不足によるホース抜けやエア漏れの心配もないので非常に👍です(レバーロック式のホースも付属はしてます)。

あとは電源ボタンを押すだけで、設定空気圧に達したら勝手にストップしてくれます。

充填後、圧力を確認しましたが、概ね正確ですね。

収納

 

勿論、専用のケースが付属してきますが、例のごとく使用するものだけ 携行用にまとめています。
本体と、ホース そして携行用のエアゲージを一緒に分厚めのプチプチに巻いて、

適当な麻袋に入れています。

リアパニア内に積載するため、更にモンベル のドライバッグ レクタ5ℓに収納します。

モンベルのドライバッグ レクタ5ℓは底面をガイラインなどで結ぶと3角形の底形状になるので、パニアの隙間などにぶち込みやすくなります。
数あるドライバッグのなかでも最も厚手な部類なので、保護緩衝性も期待できるんですね。

自転車にも使える!

バルブ接続用のアタッチメントは沢山付属します(上写真は Oasser のものが混じってます)。

フレンチバルブ用のアダプタもあるので(これもつくりが綺麗)、

仏→米化して

自転車にも簡単に空気が入れられるので、便利です。
勿論、英式バルブ用のアダプタもあります。

まとめ

日本の小型精密モーター老舗 日邦電気株式会社のてがける電動エアポンプ、
果たしてどれくらい壊れずに機能してくれるでしょうか?
もしこいつが出発後にダメになったら、まぁどっかの都市部で手動のポンプをおとなしく買います。

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