【備えあればなんとやら】ガイラインの予備とペグケース

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

今回はペグを携行するのに最適なケースを紹介します。

ペグケースは話題になりがち

テントの設営において地面のコンディションによっては必須となるペグ。
よくペグケースをどうするかといった話題で盛り上がっています。
某大型のアウトドアブログでも、金属製のメタルコンテナをペグ用に応用したり、
ペグ専用のケースなども紹介されていますね。

ogawa 鍛造ペグ

そんなんなんでもいーじゃないか、と言われれば ほんとに何でもいいのですが、
アルミやチタンの軽量なペグならまだしも、鍛造ペグとなるとそれなりに丈夫なケースでないとすぐに穴があいてしまいます。
ヒルバーグ・スタイカの設営には12本のペグを使うため、鍛造ペグ12本となるとなかなかの重量となります。
そこで、ストックしている色々なポーチ形状のものを試した結果、
ガイラインの予備やロープなどと一緒にペグも収納でき、なおかつ鍛造ペグをいれても穴があいたりしな丈夫なものがありました。

パタゴニア ブラックホールキューブ・スモール

これがその Patagonia Blackhole cube small

サイズ:26×14×11cm
材質:300デニールリップストップ・ポリエステル+サーモプラスチック・ポリウレタンのラミネート+耐久撥水加工
(裏地は200デニール同素材・加工)
ベトナム製

 

なによりの特徴が、この丈夫な生地。
非常に厚みがあり頼もしいです。

鍛造ペグをジャラジャラ入れても全く問題なし。

ペグだけだとスペースがもったいないので、
予備のガイラインやロープなども一緒に入れることができます。

カラビナもいくつか入れておくと、なにかと役に立つでしょう。

シングルコンパートメントですが、一応内ポケットがあるので、

 

こんな感じで分けて入れておくといいのかな。

ハンドルもついていて、持ち運びもしやすいです。
構造がシンプルで、丈夫で、しっかり入る。ありそうで、意外とないケースでした。

まとめ

ロープとか正直使うシチュエーションあんのか?と自分でも思いますが、
なにかが壊れた時に、ロープワーク+カラビナで応急的に次の都市まで繋ぐこともできるかなと思い応急セット的な感覚で入れてます。
ヒルバーグ純正のガイラインも、通常より太く、丈夫なのでこれの予備も使うことはまずなさそうですが、、、
鍛造ペグは、やっぱり重いので、チタン製の軽量ステークなどに置き換えるか悩みましたが、
やはりどんな地面コンディションでも打ち込める魅力と、ヒルバーグテントとの最強コンビを崩したくないため、装備として継続することにしました。

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