【食糧をストックして走る】mont -bell クーラーボックス & outdoor research パディド・セル

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

人里離れた場所を走りつつ、今日はどこでテントを張ろうかなどと考えていると、
あっという間に暗くなってきて・・・
なんてことはよくあります。
まぁよほどの辺境を訪れなければ何日も外食できないなんてことはないですが、
ある程度の食糧は積んでおいた方が焦らずに行動できるというものです。

というわけで、今回は食料をストックしておくための装備を紹介します。

mont-bell cooler box 4ℓ

ひとつめは、
モンベルのクーラーボックス4.0ℓ

【素材】表:210デニール・ダブルリップストップナイロン/裏:アルミラミネートフィルム・PEスポンジ
【重量】120g
【カラー】マスタード(MST)、ネイビー(NV)、サンセットオレンジ(SSOG)
【サイズ】高さ13×幅21×奥行き15cm
【容量】4.0L

容量はなかなかに絶妙で、350mlの缶であれば6本、500ml ペットボトルは4本がぴったり収まるようなサイズです。
写真のように、内面にはアルミがラミネートされており、上蓋内面のメッシュは保冷剤ポケットになっています。

ぼくは、このようなスチールケースに米を詰め込んで、

底部分に置き、

その上にこんな感じで適当にいろいろ詰め込んで使っています。
メッシュ部分はインスタントコーヒーなどのスティックやふりかけを入れておくのにちょうどよいです。

Outdoor Research Padded cell #4

もうひとつがこちら、
アウトドアリサーチのパディド・セル #4
➡なぜか本国のHPにも該当なし・・・なので海外の通販サイト

【素材】表地:DWRコーティング オックスフォード・ナイロン
インサレーション:ウレタンフォーム
【重量】82g
【カラー】sea
【サイズ】高さ13×幅25.4×奥行き13cm
【容量】2.75L
アメリカ製

こちらは本国生産で、昔のタイプのロゴがデザインされています。
padded というだけあって厚みのあるフォームが挿入されており、食糧に拘らず色々なデバイスの収納に活躍しそうです。

DWRコーティングというのは、Durable Water Repellent のことで、生地に撥水・疎水性をもたせる技術のひとつらしいです。
そんなわけで、防水ではないものの、結露や水気に強いということで、こっちに米いれたほうがいいか・・・・?

途中で買い出ししながら走っていると、先のモンベル・クーラーボックスだけでは足りなくなることもしばしばなので、
このようにパディド・セルにも詰め込んでいきます。
ろくな食糧がはいってない・・・

2つに分けるのが👍

わざわざ2つのボックスに分けているのは、、、
結果的にそうなっただけなのですが、

実際、このようにトップケースのホムセン箱の中での収納を考えると、
でかいボックスひとつにまとめるよりも、小分けにしたほうがいろいろと便利なのです。
強いていえば、
モンベル クーラーボックス➡アルミラミネートで保冷に強い
OR パディド・セル➡耐水性がある
ということを踏まえ、それぞれに適材をいれておくのがいいのかもしれません。

まとめ

今回は、ロンツー or キャンツー時の食糧ストレージに便利なボックスを紹介しました。

ぶっちゃけこんなのはなんでもいいんだと思いますが、
なかなか個人的には気に入ってます。
サイズ感と、それが 2.75ℓ & 4.0ℓ とバラけてるのもいいんです。
これらに収まらない量の食糧は抱えないようにすればいいし、逆にこいつらが満タンなら何泊くらいはいけるかな
というような感覚ももってると どのタイミングで都市部に出るか、宿に泊まるか などの判断材料にもなりそうです。

↑サイズ違います。#4がないなぁ。
モンベルのクーラーボックス、アウトドアリサーチのパディドセル どちらも実際の世界ツーリングに持って行きましたが、途中積載と装備の見直しに伴い、上述のロゴス メタルケースと アウトドアリサーチのパディドセルは装備から外れ、最終的にはモンベルのクーラーボックスのみで事足りています。

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