【仕事を辞めてまで行くべきか】バイク世界旅の悩みどころ

こんにちは、離婚・退職して世界1周を目指す歯科医ライダーの管理人です。

世界バイク旅

なんともいえない響きだ。
その「なんともいえなさ」は

非日常
危険
自由
冒険

色々なニュアンスがごちゃ混ぜになって醸し出される。
あまり数は多くないだろうけど、これからぼくと同じように長期の旅に出ようとしている人の中には

仕事を辞めるべきか

すごく悩んでいる人がいる。

仕事といっても人それぞれだし、その中でその人が担っている仕事の種類だったり、責任の重さだったりもみんな違う。だけど確かなのは、自分がどんな旅をしようとしているのか 明確にするべきということだろう。
世界を巡る旅といっても、旅行会社のツアーパックから、ぼくのような完全放浪旅まで様々だ。そのグラデーションの中で自分の立ち位置を明確にしなければ身の振り方もなかなか見えてこない。

例えばぼくの場合、バイクと貯金だけを頼りに行けるところ全てに行くというどうしようもないプランだ。
こういうパターンの場合、正直いつ帰ってくるかもわからないし、極端な話旅先で死んでしまうかもしれない。実際にそういう先輩ライダーもいる。

[世界バイク旅のこと 身近な人々に伝えよう]

↑の記事でも触れたけど、こういう本当の放浪旅を計画しているなら、はっきりいって仕事は辞めた方がいいだろう。無期限休業を許してくれて、なおかついつでも帰っておいでなんて職場があるなら話は別だが、普通に考えて、いつ帰ってくるかも分からずバイクで世界を放浪する予定の人間など会社からしてみれば受け入れ難いはずだし、それは仕方ないことだと思う。
一方、ある程度期間が決まっていて、ルートや目的地も決まっているような旅であれば、辞める必要はないのではないだろうか。3~4年以上となったら難しいかもしれないが、1年程度の休業であれば理解のある会社であれば可能だろう。あとは同僚や上司、その時の自分の仕事内容などと相談するしかないわけだけど、旅を終えた後、しっかり帰っていく場所があるというのは精神衛生的にも非常に安心できる。やけになって仕事を辞めたが、いざ旅を終えたら辞めたことを強く後悔した なーんてことはなんとしてでも避けた方がいい。


結局のところ、今まで普通に社会人として働き暮らしてきた人間が世界を巡る旅に出るとなったら、多かれ少なかれ周りの人たちに迷惑をかけることにはなる。
自分の思い描く旅と、他人への迷惑を鑑みて、仕事を辞めるべきか・職場と相談して在籍をとどめるか、最終的には自分で踏ん切りをつけるしかない。


世界バイク旅

これを当座の自分の生きる糧だと思うことができ、そこに曲がらないモチベーションがあれば、社会人としてのツテにすがる気持ちすらなくなる。
だからぼくは離婚をして仕事を辞める決意をするに至った。勿論、ぼくの場合は歯科医師免許という更新と失効のない免許があるということがかなりデカいのは事実だし、帰ってきたらウチで働いてくれといってくれる大学の同期もいる。ただ、もし自分が普通のサラリーマンだったとしても、同じように退職の道を選んでいたに違いない。
自由と安定はどうしてもトレードオフだ。
時間に制約をつけず、資金が尽きるまで思う存分世界を走るというのであれば、安心・安定をとって日本に仕事を残すことは足かせにしかならない。
ぼくは、いつか日本に帰ってくるだろうし、十中八九また普通の社会人として働くことになる と思っている。その時のことまで見据えるのが賢いやりかたなんだろうけど、正直想像の範疇を超えてるし、帰ってきた後のことは考えていない。

●自分の旅が、どんな旅なのか
●自分の近しい人たちが どうなるか
●自分がその旅にかける思いは如何ほどか
●自由を優先するか、安心を優先するか

旅の準備として仕事を辞めるべきか迷ったら、これらをよくよく考えて、
最後に決めるのはあなたです。