【旅のお供に帽子はいかが?】Amber 飛行帽と The North Face ゴアテックストレッカーキャップ

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

バイクツーリングではほとんどの時間ヘルメットを被って過ごすことになるわけですが、
果たしてそんなツーリングで帽子の類は必要でしょうか?
結論的には 管理人はあった方がいいと思っています。

あった方がいいと感じるシチュエーションには以下のようなものがあります。

①お店やレストランなどに立ち寄る時、ヘルメットにより不可解な状態となった髪型のまま入店し白い目で見られる時
②テントサイトなどで遮るものがなく直射日光が厳しい時
③冬の野営時、耳~顔周囲に冷気が侵入し寒さマックスの時

このうち①、②に関してはキャップを ③に関しては飛行帽を個人的に愛用しているため、それぞれ紹介しようと思います。

The North Face Gore-Tex Trekker Cap

まずキャップですが、ノースのゴアテックス・トレッカーキャップ。

ロゴの感じとかも控えめで、色もアーシーでとてもいい感じ。

表地は綿100%ですが、ただのコットン生地ではなく、超高密度に綿を織り上げたベンタイルという生地となっています。
裏地に防水のメンブレンをもちますが、このベンタイルだけでも構造的な撥水性がかなりあります。

裏地はゴアテックスの2.5 層パックライトがアプライされており、シームは全てシーリング処理されています。
ある程度の雨なら全然問題なしでしょう。それこそレインウェアのフード代わりとしても使えそうです。
ライディングジャケットにフードがついてないものを着る場合、雨の中でのテント設営などで大活躍しそうですね。

かぶってるところ。

調整は後ろのバックルとベルトでできるのですが、

無段階に調整してバックルで留める感じなので、操作感は非常に良いです。

なんとなく殺風景だったので、昔から持っているツバメのブローチをサイドにつけてます。

Amber? 飛行帽

極寒時、テントの外で活動するときに重宝しているのがこれ、飛行帽?といっていいのかな。

12~13年くらい前でしょうか、当時付き合っていた彼女がプレゼントしてくれたんだっと記憶していますが、
違ったらそろそろ頭がヤバいことになってるのかもしれません。

シェルはシープスキンで非常に軟らかく、

裏地は毛のように見えますがアクリル100% です。

元々懐古主義的な嗜好が強かった高校~大学時代はえらく気に入って意味もなく被っていましたが、
今振り返ればただのアホです。

顎下のストラップを締めることで、耳の周りがピッタリと覆われるので、すごく体感温度が温かくなるのです。
誰しも経験していることだと思いますが、冬寒い時、耳が隠れるだけでも大分違いますよね。

まぁあれです、ラピュタです。

この飛行帽、手元にきてから何年か経った後 どこのメーカーなんだろうとか調べたのですが、ビビるくらいなにも情報がなく、
この紋章とかAMbERのロゴを Google レンズで調べても情報がなし。
メーカーも果たしてAMbER なのか、紋章下にある AVASHTABYA VISRYAMI PUNAN PUNAN もなんなのか、謎が多い帽子です。

まとめ

そんなわけで、意外と色々な場面で大活躍してくれる帽子類の紹介でした。

特に飛行帽のほうは、寒い時期のテント外での活動においてほとんど必須といってもよいほど重宝しています。
これからの季節、似たようなものをバックパックに忍ばせるのもよいのではないでしょうか?

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