【風防をつかえば更に安定】UNIFLAME のシンプルなウィンドスクリーン

こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。

キャンプであると助かるアイテム、風防 をご存じでしょうか?
風防というと、バイクのスクリーンのこととかも風防といいますね。

ようは風よけです。
風が強い時は気づいたらバーナーの火が消えていた なんてこともあります。バーナーの風上側に風防を設置することで、より効率よくバーナーを使うことができるのです。

風防に求める条件は

今回紹介するのは

UNIFLAME ウィンドスクリーン WIDE 

という風防。
正直バーナー用の風防なんてただの金属の板なので、あまり拘る必要もないと思いますが、あまりにもちゃっちいものを買うと、まさかの風で飛ばされます
なので、ズバリ風防のスペックとして大事なのは
「ある程度重さがあること」
です。
風よけのために使ってるのに、風でとばされてたら使い物になりませんからね!

UNIFLAME ウィンドスクリーン WIDE

こちらが収納時のウィンドスクリーン。ほぼ手のひらサイズです。ぼくは、携行テーブル Snow Peak オゼンライト のケースに一緒にいれています。

そして広げるとこんな感じ。5枚の金属板で構成されています。
スペックは

・収納時サイズ: 15.5cm × 9cm × 厚み7mm
・材質:ハードステンレス鋼
・重量:175g
・日本製

 

確かにそれなりに重みがあり、ずしっと安定します。

実使用は

ストームブレイカーを囲ってみます。ストームブレイカーのゴトク部分はキャンプ用ストーブの中では大型にはいると思いますが、このようにしっかりと覆えます。

5枚のステンレス板を任意の位置に調整できるのでどのようなシチュエーションでも風から炎を守ることができます。

特にストームブレイカーや同じSOTOのMUKAストーブ、MSRのシリーズなど、バーナー本体とボンベ部分がホースで離れているようなストーブの場合、ボンベの過熱の心配がないため風防とバーナーをぎりぎりまで近づけることができます。これによってより高い風防性を期待できるわけです。

この日は強風でしたが、風上にUNIFLAME ウィンドスクリーン WIDEを設定することでほとんど普段通りの時間でお湯を沸かすことができました。
(もともとストームブレイカーは風に強いのだけど・・・・)

まとめ

必須ではないけど、、、あると助かるアイテム、風防。
なんでもいいと思いますが、注意点は
あんまり粗悪なものを買うと

・金属同士の蝶番部分がぎこちなくて使いづらい
・軽すぎて風で飛んでしまう

などといった問題があるので注意が必要です。
今回紹介したUNIFLAME ウィンドスクリーン WIDE は、そういった点で非常に安心感のあるつくりなので、シングルストーブをお使いのキャンパーにもおすすめできます