こんにちは、グレートエスケープ中の元勤務医です。
ずいぶん良いペースで更新してるじゃないかいって、、、?
安心してください、
そのうちパッタリと滞ります。
さて、「最先端のモダンな都市」として周知されてるドバイだけど、多くの都市がそうであるように、旧市街的なところがあったので、行ってきました。
Burjuman駅へ
ドバイ運河の北側に位置する歴史地区には Burjman駅が一番近い(たぶん)。
どこの駅も近代的でかっこいいけど、Burjman駅はレッドラインとグリーンラインのインターチェンジ駅で、特にこの8列のエスカレーターはかっこよかった。
外は相変わらずのクソ暑さ。体感は40度を超えると思う。
この辺は殺風景。
道に落ちてるのを集めてみた。
ん~ イスラム国家なのでは?
アメリカ領事館とイギリス大使館が道を挟んで鎮座していて、その間を抜けると、
それっぽいのが見えてきた。
この辺からがいわゆる「オールド・ドバイ」というエリアなんだと思う。
Al Seef と Al Fahidi Historical “Bastakiya”
ドバイ運河はちょうど U 字に岸を切り取っていて、その北側のほとりに Al Seef がある。
Al Seef は、ここいらの歴史的建造物と、モダンな建物が混在するエリアを使ったレストランや宿泊施設の複合半屋外商業施設、といったところなのかな。
あらなんて雰囲気のあるサーティワンアイスクリームなんでしょう。
上のひさし的な布がありがたい。
おみやげ屋が沢山あります。
おみやげ屋のにーちゃんと、何も買わなくてごめんね。
置いてあるものが怪しすぎる。ブードゥーマーケットみたい。
展示されていた小舟。
おそらく、まだドバイが真珠採取を生業とした小さな貿易港だった頃のものか、そのレプリカか。
Al Seef を抜け、そろそろ Al Fahidi Historical へ入っていく。
途中で発見した ” DUBAI CAN ”
おっさんがペットボトルに水を補充してたので、飲んでいいのか聞いてみると誰でも飲んでいいっぽい。
センサー式で冷たい水がでてくる、ありがてぇ。
ちなみに小さなガラスのコップは共用、日本じゃ考えられないね笑
現地の人が靴を脱いで入っていったので、モスクだと思うんだが。
この巨大な鞘エンドウみたいなのが沢山ぶらさがってるのはたぶんビルマネム。
ネムといえば「この~木なんの木 気になる木~」のあのばかデカい木は、同じネムノキ属のモンキーポッドです。
バスタキヤ内部はもはや迷路。小さな路地が入り組んでるけど、エリアは非常に小規模なので迷って渇死する心配はない。
ところどころパブリックアート的なのが沢山あんだが、この気温に、ビビッドカラーが滲みる(悪いほうに)。
ところで、この煙突みたな形をした塔は Barajeel という風を取り込むためのもので、風圧を利用した自然のエアコンってことになるのだろうか。
アラビア半島にあるペルシア湾沿岸都市では、ここバスタキヤ地区が唯一の現存になるらしい。
概ね散歩を終えて、歴史地区を後に。
近くにはドバイ博物館もあった。
この建物は実物の要塞で、1787年につくられた現存するドバイ最古の建築物とのこと。
インド人街?
その後ドバイ運河に沿って適当に西側に進んでいくと、少し雰囲気が変わってきた。
チャイナタウン同様、インド人街というのも 多くの都市にあるよね。
近くに Shiva Temple というヒンドゥー教寺院があったので、たぶんそうなんだと思う。
ってかだからなのか分からんけど、この場所にRoyal Enfield !
絶対インド製のほうでしょ。かっけー--!!いい色。
自転車もいい感じのがあった。
インド人街ならカレー屋があるはずだ、と思って探すと、それっぽい店発見。
やっぱりローカルに出るとぐっと値段はさがるみたいで、これで25DHS=約930円。
カレーは普通にうまくて、何がすごいってこのぶどうジュースの天然感がすごい。皮の味までして、今そこでぶどうを潰したんか?と思う味。
というかたぶんそうなのか、まさかこんなところでぶどうジュースに感動するとは思わなかった。
おまけ
ドバイの公衆電話。
つづく