こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。
長距離・長期間でのツーリングに際し、どれくらい交換用パーツを常備するかには頭を悩ませますが、
今回はテネレの灯火類において唯一バルブ球が使われているウィンカーのバルブ球に触れておこうと思います。
ウィンカーのみはバルブ球
テネレのヘッドライトとテールライトはLED使用のため、玉切れだの玉交換のことは考えないでよいでしょう。
パーツリスト的には、アッセンブリで交換 のようですし、問題が起きない前提で臨みます。
ウィンカーのみ、バルブ式なので、こいつだけは玉切れに備えといた方がいいかなと思ってます。
Y’sギア純正でも上のようなLEDフラッシャが用意されていますし、他にも小型のかっこいいLEDウィンカーは多数あるのですが、
転倒によっても破損しやすい場所ですし、ここは純正のままシンプルなほうがいいだろうという結論です。
バルブの常備と交換
というわけで、こちらが純正のバルブ。
規格と消費電力が合えばなんでもいいと思います。
12V 10W が純正バルブの規格になります。
記載は
❝OSRAM 5009 ITALY 12V RY 10W E1 2HZ n7Q508❞ とな。
こちらフラッシャ―本体。
交換は至って簡単。
裏側からレンズを固定してる+頭のねじを外すと、
カバーレンズが外れるので、
新しいバルブに交換してレンズを戻せば、これでOKです。
バルブの保管
とはいえガラス球なので保管と積載には気を使います。
もしかしたらバルブ用のケースみたいのがあるかもしれませんが、プラグケースがてっとり早いと思います。
これはACERBISのプラグホルダー。
こんな感じでバルブ球を中にいれて保管しています。
これなら外圧で割れてしまう心配もないですね。
まとめ
実際、ウィンカーが点かなくなってそんなに問題かといわれれば、都内のような交通量ならまだしも 海外のだだっ広い道ではほぼノー問題でしょう。
が、プラグと一緒にシート裏に収納できるレベルなので、一応持っておいて損はないだろうということです
規格がわかっていれば、大きな都市部のバイク屋で交換する際も伝わりやすいでしょうし👍