こんにちは、世界放浪2輪旅を目指す管理人です。
キャンプの際の食事には色々なスタイルがありますね。
家族や割と大人数でがっつりキャンプ なんて時は大きめのテーブルを広げて、ダッチオーブンで・・・なんてスタイルもいいですが、バイクでのキャンプツーリングではテントの前室などでひっそりと食事を楽しむもの。
そんな時におすすめな携帯式の折り畳みテーブルを紹介します。
snow peak オゼンライト
リンク先より、スペックは
・A4サイズのミニテーブル(横29.7cm×縦21cm×高さ8.5cm)
・収納がコンパクト(横29.7cm×縦12cm×厚み2.5cm)
・材質 天板部:アルミニウム 脚部分 ステンレス
・日本製
組み立て
オゼンライトのセットは非常に簡単
これが収納時の状態。A4の紙を半分に折ったくらいの大きさで、厚みも2cm ちょいなので、非常にコンパクトです。
中はこんな感じで、アルミ製の板×2 と ステンレスの脚パーツ×2 がはいっています。
2枚の板をこのように合わせます。
そうしたら、板の端のほうにある切れ込みに、この図のように脚部をとりつけていきます。
まずは外側をひっかけ、次に内側を。
こんなかんじです。
左右同じようにセットしたら、もう完成です。とっても簡単ですね。
さすが日本製なので、変なカタつきなどもなく、フラットに安定します。
ミニテーブルは必須ではないがあると重宝する
荷物を本格的にミニマムにするのであれば、携行用ミニテーブルは必須のアイテムではないかもしれません。地面の上で作業すれば事足りますから。
ただ、チェアに座りながらの作業や、地面のコンディションが著しく悪い時などはやはりあると重宝します。
お湯なども地面から離すことで冷めにくくなりますし、まな板をつかって何かを切る時など、夏は虫が回りから這ってきたりしてうっとうしいです。
オゼンライトは軽量・コンパクトで荷物に含めるのにもそんなに大きな支障はないため、キャンツーには非常におすすめです。
テントやシェラフなど、必須のものは耐久性や耐水圧、防寒性などを優先してそれなりに重量は妥協する。その代わり、必須でないものに関しては徹底的に軽量化され、極力コンパクトなものにする。これがバイクツーリングの際のひとつの基準となっています。
オゼンライト、携行用のミニテーブルにしてはけっこう高い部類だと思いますが、この類の道具は野営地でガタついてきて使えなくなったりすると、一気にただのゴミになってしまうので、質のよいものでもいいのではないでしょうか?
是非お試しあれ!