【Hashemite of Jordan episode 10】ただのアンマン写真集

こんにちは、グレートエスケープ中の管理人です。

ヨルダンの首都アンマンには年末・年始ということもあり少し長めに滞在することになりました。
次の目的地がやや特殊なこともあって、動くのは年が明けてからの方がよさそうだったからです。

活気ある夜のDown Town

洋服屋が沢山ならぶ通りにて。

小分けにされたスイーツ。こんなの誰がどこで着てるの?というレディースの衣装。

レストランというより、立ち食いするような簡単な軽食屋台みたのが多い。

露出した本屋が印象的。

観光客向けのお土産屋も沢山ある。

フィギュアショップにはいってみた。
日本のアニメの力は、中東にきてトヨタ並みに感じる。

ギア、なんだっけ?フォース?

フィギュアショップの前にはルフィ。

骨董屋?

街のいたるところにクリスマスモード。

スイーツが気になる。

19時くらいから特に活気づくDown Town.

本は全然読めないけど、表紙を見てるだけで楽しい。

路地から手を振ってくれるおっさん。

Made in Jordan のファロワと酒屋に群がる男たち。

カメラを持ってうろついていると、写真を撮ってくれ!と話しかけられることが多い。

八百屋的な店が集結するスーク。

なんだかよくわからないスパイスの山や特大のナスなんか。

多くの謎商店。

オリエント感あふれる怪しい置物なんかも沢山。

アンニュイなマネキン。

クラクションは今までで一番ひどいんじゃないかという響き。ずっと鳴ってる。

歩道には色んな出店があって楽しい。

伝統楽器のウードを弾きながら歌う男性と、また露天本屋。

小規模ながらゴールド・スークもある。

露天本屋と金魚売り。

露天本屋と謎シロップ。

露天本屋とポートレート。

アンマンにはスイーツだけの店も沢山あるが、物価が高いからちょっと試してみるにも大変だ。

怪しい店と服屋の店主たち。

なんでもないデイリーライフと Amman Citadel

アンマンは坂と階段の街といっても過言ではないと思う。

どこに行くにも、そこらじゅうに階段と坂が待ち受けてる。

決してキレイな場所ばかりではない。

気が遠くなるように長い階段もある。

Amman Citadel に向かって街を上っていくと、山の斜面に立つスラムのような家々が目につく。

日が傾いて、夕日に照らされるアンアンの街。

Ammman Citadel にまでくると、完全に街を一望できる。

161年-166年、ローマ帝国治世時のヘラクレス神殿跡。

Amman Citadel は遺跡公園といった感じで、沢山の人の憩いの場になっている。

風景も最高だし、なんとなくぶらつくのにも良い場所だなぁ。

730年頃のウマイヤ朝宮殿跡。

と、その内部。

ちょうどマグリブのサラートを知らせるアザーンが街中に響き渡る。

550年 ビザンツ帝国時の教会跡。

Amman Citadel はローマ帝国・ビザンツ帝国・ウマイヤ朝・アッバース朝といった各時代の遺跡が集中している不思議な場所だ。
ヨルダンが歴史のクロスポイントであったことが凝縮されている。

同じく市内にあるローマの円形劇場。

白バイと野良ねこ。

快晴の日がつづいていたけど、少し曇天気味の日もある。

パブリックアートもそこかしこに。

そこに突っ込むか?という運転がデフォルト。

ひたすら階段だらけ。

レインボー・ストリート。

トラック売りの八百屋。

Grand Hussein Mosque.

年の瀬に働く男たち。

円形劇場前の広場にやってきた。

焼きトウモロコシ、うまい!

広場ではサッカーに興じる若者が多い。注意してないとまじでボールがバンバン飛んでくる。

モスクのミナレットと教会の塔が通りを挟んで並立する図。

キリスト教グッズのお店なんかも出てきた。

オートクラブのバッジらしきものをグリルに沢山つけた Mercedes 250CE.

青いドームが美しい King Abdullah Ⅰ Mosque.

なんと入場料が 3JOD= 約550円かかった。
礼拝室内、円形ドームの基部に並ぶステンドグラスの列がきれい。

モスクの名となっているアブドゥラー1世は、前にアカバの記事で触れた「アラブ反乱」指導者 Hussein bin Ali の息子で、ヨルダンの初代国王である。

 

少し頑張って坂を上れば、すぐに街を一望できる丘の上に立てる。

きれいにレストアされた旧型ビートル。

普通の旅行なら是非寄っていろいろ買い漁りたいような店。

工具ならぬ、本売りのバン。

Fuheis のクリスマスツリー

アンマンも人口比95%くらいはイスラム教徒で、クリスマスの飾りなんかはあってもそこまで盛大に祝う雰囲気ではない。

街で出会ってWhatsAppを交換した青年にクリスマスはどこに行くのがいいか?と聞くと、
Fuheis という街に行くことをすすめられたので、25日に来てみた。

Fuheis の街はキリスト教徒が多く、街に大きなツリーが飾られるらしい。
で、そのツリー前にやってきた。

暗くなって、キレイにライトアップされたツリー。

写真もなんか沢山頼まれたなぁ。

Merry Christmas 2022.

たまたま出会った写真家の Mustafa が写真を撮ってくれた。
一人旅だとこういうのは地味に嬉しい。

おまけ

アンマンの街を歩いていると、東京では最近めっきり見かけなくなった「ちょい古」な旧車をよくみかける。
とくに80~90年代ごろのベンツなんかが多いけど、中には古い三菱とかシビックもある。

 

つづく

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