【Republic of Armenia episode12】再び首都エレバンへ~Glebと再会

こんにちは、グレートエスケープ中の管理人です。

セヴァン湖で朝を迎え、改めて首都エレバンを再訪します。

ここまでのルート

Martuni の街

早朝の結露は、日が昇ってしばらくしたら気持ちよく乾いてなくなってくれた。
ついでにシュラフも干しつつダラついてから出発する。たまにこのまま2度寝して気づいたら昼過ぎ なんて事もある。

カイツブリが潜水を繰り返してる。

目にも鮮やかなスナアカネ。

本格的に出発する前に、

Martuni の街をぶらつくと、石造りのかわいい家が沢山目につく。

こんなにデカくなくていいけど、やっぱ煉瓦とか石造りの家いいなぁ。

田舎の謎リンスタンド。

Sevan湖西岸を北上

しばらくはセヴァン湖の西湖岸を北上していく。

西の岸を沿う道路を走っていると、湖畔につづくオフロードがいくつも脇道にでてくる。
かなり最高よりの最高なフラットダートだ。

当然だけど 同じセヴァン湖でも場所によって全然景色が違う。西側からは 対岸の向こうにアゼルバイジャンとの国境を成す山々が見える。

また別のダートを進んでいくと、小さな教会が見えて来た。

またしても童話にでてくるような小さな石造りの教会。

周囲に散乱したハチュカルたち。

 

遠くにはこれまた石造りの厩舎に馬が入れられていた。

右手に広がるセヴァン湖を眺めながら、北上していく。

Hayravank Monastery

途中、Hyravank; ハイラヴァンクの街でメインの道路から少し逸れて、Hayravank 修道院に寄ってみた。

サイト内には沢山のハチュカルが並んで 参道(?)を飾っていた。

教会が建てられたのは9世紀。

12世紀に増築されたという西側のガビット入り口。

 

ガビット内の南北観。

ガビットを支える重厚な柱は4本。

東側教会への入口。

ガビット東壁面の意匠。

 

教会内部。

 

ハイラヴァンク修道院のすぐ裏には、セヴァン湖が広がる。

教会東側から。

Gleb との再会

ハイラヴァンクを去った後は、セヴァン湖を離れて西に進んで 再びエレバンに到着。

以前エレバン滞在中世話になったアルメンの家にまたお邪魔するという手もあったけど、
アルメンは日中家にいないし、その間ずっと庭に居座るというのも気まずいので ドミトリーにブッキングした。

後日、アルメニア南部周遊中に偶然 Azat湖dで出会ったGlebのいるワークショップ “Neo Ride Armenia” を訪ねた。

洗車室の脇を入っていくと、

夢のようなスペースが広がっていた。

“Splitted beard” がトレードマーク のGleb と再会。

手前がGlebの愛車、Hasqvarna 701.

良い雰囲気の作業台。

ってなわけで、しばらくエレバンでバイクの作業をしつつ、今後の動きでも考えようかなぁ。

つづく

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