中学生の頃 自転車にはまった。
特に旅をする自転車“ランドナー”、そして50~70年代の美しい自転車“vintage light weight”
中華大量生産のママチャリとは全く違うモノづくりに感動した。


それから、雑誌や本、ネットや古い自転車屋にいりびたり 色々な知識を身に着け、海外のネットオークションでボロボロのを手に入れ、コツコツと組み上げたのがこちら。

Legnano Roma Olympiade

1960年代前半の レニヤーノ ローマオリンピア―デ。
フレーム番号から推察するに、おそらく1961年製。
レニヤーノグリーンのオリジナル塗装がまだ残っている。フレーム単体でボロボロの状態で手に入れ、コツコツと組み上げた。最も思い入れのあるフレームで、これで色んな所へ行った。3万kmくらいは走ったのかなぁ こいつで。

【Legnano Roma Olympiade を再び組み上げる その全行程】

かなり昔、東京湾1周のとき
南房総の素掘りトンネル探訪時

Mclean Apollo

1952年 マクリーンの1台。友人から譲り受けた。料金未納だったが、最近paid 。変速にはスターメーアーチャーの内装ハブギアと、外装のRDがハイブリッドで装着されている非常にユニークな機構。
当時のカタログにはない別注モデルで、ラグパターンは複数存在したそうですが、この車体のラグは特に複雑な造型をしています。

以前住んでいた家にて
いつか、渥美半島走行時
2015年伊勢本街道の巡旅にて

BSA Clubman

これもボロボロ状態で手に入れて、一度全分解、組み立てを行った。前後ドラムブレーキで、前灯はオイルランプ笑
当時のカタログから推察するに1936年製。
【BSA Clubman セルフオーバーホールリポ】

2013年 桐生
もはやちょっと幽霊みたいな自転車です。

KUOTA Khan

いきなり現行車、、、といっても2006年だったかな。カーンはクオータのフラッグシップモデル。このバイクで富士スピードウェイや筑波サーキット、ツインリンクもてぎの耐久レース ツールド沖縄にも参戦しました。この自転車はその後売却、新しいオーナーのもので大いに走ってくれ。

つくばサーキットにて
2016年のツールド沖縄 職場の同僚・理事長と参戦した
狭い家でオーバーホールを行ったのも、いい思い出です