こんにちは、世界放浪2輪旅を終えた管理人です。
旅は終わりましたが、これからもブログを少しずつ思い出しながら更新していきますので、引き続きよろしくお願いします!
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ハイ・アトラス山脈の美しい山岳道路を走り 雪山に囲まれた平地で野営した翌朝、
更にこの絶景道路を進んで次の街 Imilchil; イミルチルを目指します。
※この記事は、2025年1月の出来事を書いています。
凍てつくアトラスの朝
何事もなく朝を迎えられた。やっぱり、厳冬期対応のシュラフを持ってきておいてよかった。
寒すぎてがっつり朝食を用意する気にはなれないから、とりあえずコーヒーだけつくる。
概ね結露を乾かしたら早めに撤収・出発。この日も快晴。高い標高の澄んだ空気と真っ青な空が気持ちいい。
原始牧歌な生活を縫うように
山間にひっそりと点在する集落を眺めながら、未舗装の山岳道路を進んでいく。
2頭のロバで土を鋤くひと。なんと牧歌的な景色だろーか。
ほとんど、周りを囲む山稜の頂と同じくらいの高さを走って、
走って、
走る。
道脇にもちらほら雪が見え始めてきた。
大き目の村が近づいてくると、道脇にきれいに区画化された農作地が見えてくる。
剥き出しの山肌の裾に、キューブ状の家々が建ち並ぶ、この景色は アトラスに独特の風景だったなぁ。
CP2エンジンの鼓動を響かせながら、過酷な山道をぐいぐいと進んでいくテネレ。
ほとんど文明から隔絶してるといっていい集落と、ロバと歩く女性たち。背中には赤ん坊がいるな。
道はさらに険しくなって、
岩場にはアトラス山系の固有種である アトラスジリス を見つけることもできた。
標高はどれくらいだったんだろう、野営したところから 更に少し高くなったような気もする。
相当リモートな場所だけど、幸いオフロードは割とフラットダートで走りやすかったのが助かった。
ただし、ところどころこんな感じになるから、もうそれはおっかなびっくり進んでくしかない区間もある。
今思えば、これだけの快晴に恵まれたのは本当にラッキーだった。
もし天気が崩れたら大雪に降られてもおかしくない場所・季節だったし、もしそうなったらもう山岳部で身動きがとれなくなってたかもしれない。
ひとりで、荷物満載の大型で遠隔地に行くというのは、常にそういうリスクをはらんでる。
当時は、呑気に雪にねっころがってその幸運を謳歌してたわけだけど・・・
Imilchil; イミルチルへ
やがて、この最高だった山岳道路も終わりが近づいてきて、
また美しい農地と日干し煉瓦でできた家が見えてくる。
Imilchil; イミルチルの街に到着したようだ。
イミルチルでは何軒か宿を尋ねて、一番よさそうなところで投宿した。
夜、近くの肉屋で買った肉を焼いて タンパク質を補充。
屋根と壁がある事に感謝して爆睡するのであった。
つづく