こんにちは、世界放浪2輪旅中の管理人です。
メルズーガを去り、今度は少し内陸部へと向かって走って行きます。
古代テチス海の名残 化石の聖地
モロッコはオフロード天国。メインの舗装路から逸れると、すぐに広大な礫地帯を楽しむことができる。
メルズーガから北上すルート上は、Erfoud; エルフドという街を中心に世界中から化石・鉱物コレクターが集まるほどの化石の聖地として有名で、
道のあちこちにたくさんの化石販売店をみかける。
ちょっと愛らしい恐竜のモニュメントなんかもあって、
古生物好きにはたまらないエリアだと思う。
この質素な作業台で、このおっちゃんが手作業で丁寧に化石を掘りだしてた。
今では広大な砂漠・乾燥地帯がひろがるここいら一帯は 数億年前にはテチス海という浅い温暖な海で覆われていたらしい。
そんなわけで、太古のテチス海の住人たちの化石が豊富に採掘されるわけだ。
日本の化石ショップだったら数万円~数十万の値段がついていてもおかしくない巨大・レアな化石が、ここなら店主との交渉次第で・・・・
まぁ管理人はバイク旅だし、今後の道のりも長いから当然がまん。
いつか空のスーツケースを持ってまた来よう、、、とか思いつつ、断腸の思いで店を後にするのであった。
Ziz Oasis を横目に
化石の聖地より北側、13号線をメインに更に北上していく。
1月、アフリカとはいえ ハイアトラスの南側の麓にさしかかってくると 気温はなかなかに低い。
ちいさな村が点在するなか、
道の西側に広大なオアシスが現れる。
メルズーガまで南下する時にみた、タフィラルトの Ziz Oasis の一部だ。
Midelt; ミデルトの街へ
オアシスを過ぎて、さらに北へと走っていく。
日干し煉瓦づくりの村々と岩肌が露出した山の背景、そんなような景色がつづく。
モロッコの田舎でよく見かける、両脇に荷台をつけたロバ。
夕方になるかなという頃には、ハイアトラスの冠雪山稜が遠くに見えてくる。
手前の山肌と、奥の雪山が 不自然なくらいに綺麗なコントラストだった。
雪山からは少し東側に逃げるように北上して、
今日の目的地、Midelt; ミデルト に到着した。
おまけ
適当な宿に直接交渉して、無事寝床を確保したところで 芯まで冷えた体を温めようと地元のカフェに入ると、
いかにも怪しい雰囲気のジモティがからんできたけど、ただチャイをご馳走してくれるいいやつだった。