【Kingdom of Spain episode9】いざ、モロッコへのフェリーへ乗船!

こんにちは、世界放浪2輪旅中の管理人です。

スペイン最後の街、Almeria; アルメリアに到着して ついにヨーロッパ・フェーズを終え 北アフリカの大国 モロッコへ向かいます。
思えば、いつ「モロッコに行く」事を決めたのかもう覚えていません。とはいえ、シェンゲン縛りと冬の気候を考えれば、必然な行程だったのかもしれません。

タンク再修理のための・・・

Almeria; アルメリアに着いた日の夜、ちょっと街中を徘徊してみる。
最近また漏洩が気になりだしたタンクの応急処置に使えるものがないだろうか・・・。思えば、カザフスタンのアルマティで修理して以来、なんとか持ち堪えて来たけど そろそろまた新たな修理が必要なタイミングなようだ・・・

それっぽいものが置いてそうな店をいくつか転々とするうちに、

エポキシ系の硬化剤を発見。念のために購入しておいた。

ぶらりアルメリア

翌日、フェリーに乗る前に 少し街中のランドマークを巡ってみる。

Estación Intermodal de Almería; アルメリア・インターモダル駅の旧駅舎。1893年完成の産業革命に影響を受けた「鉄の建築」として有名で、

カラフルな煉瓦、石材、そして鉄骨とガラスが組み合わさった独特の見た目をしてる。

グラナダ鉱山からの鉄鉱石をアルメリア港まで運ぶ鉄道計画の一環として建設されたらしい。

街の高台に走っていくと、後ウマイヤ朝時代(10世紀)に築造された Alcazaba de Almería; アルカサバの南側の城壁が見える。
イスラーム期の城塞としてはスペイン最大級で、下からだと全く全貌はつかめない。Google Map の衛星写真で上空からの姿を見ると、まるで細長い軍艦のような城塞都市が丘を取り巻いているのがよくわかる。フェリーまでの時間もあったのと、修復中の部分が多かったから 今回は入場せず。

路地を走っていると、こんなようなタイル装飾も沢山あって やっぱりどこか中東の雰囲気が強い。

Catedral de la Encarnación de Almería; アルメリア大聖堂にはまだクリスマスの飾りが残ったままだった。現在の建物は1564年頃の完成。当時アルメリアは、北アフリカの海賊からの襲撃が頻繁にあったようで、まるで要塞のような見た目をしている。というか要塞として機能していたカテドラルなのだ。

北側のファサード。

もし時間が十分にあれば、アルカサバに上ったり カテドラルの開場時間を待って内部を見学してみたかったところだけど、今回はタイミングが合わなかった。

フェリー乗船、いざモロッコへ

さて、いよいよヨーロッパを離れて北アフリカはモロッコへ向かう。
フェリーターミナルで BALERIA FERRY のブースへ行き、事前に予約しておいたチケットを発行してもらう。

行先はNador; ナドール!!

シェンゲンをほぼ丸々90日間使い切っていたから、出国ブースで「あなたしばらくヨーロッパに戻ってこれないわよ?」と言われたけど、まぁ3カ月は北アフリカにいるから No Problem !! と言って無事通過。

テネレも無事固縛を終えて、

フェリー内へ。
一番安いチケットだから、特に寝室とかはない。そこは体力にかこつけて 一般シートでやり過ごす。

乗船時間はだいたい7時間半。

さらばアルメリア、さらばスペイン、さらばヨーロッパ。
次ぎは来年の初春頃にまた戻ってくるだろう。

つづく

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