【Kyrgyz Republic episode 2】Osh; オシュの街へ

こんにちは、グレートエスケープ中の管理人です。

吹雪のイルケシュタム峠を越え、Sary Tash; サリー・タッシュの街でSayee氏の親切により宿を得た翌朝、キルギス第2の都市 Osh;オシュを目指します。

※元々はサリー・タッシュの街から南下し、先にタジキスタンへ入国する予定でしたが、2022年9月頃に生じた両国の武力衝突以来 タジキスタンとキルギスの国境は完全に閉鎖されてしまっています。これにより、タジキスタンに入国するにはまずウズベキスタンに入国し、そこからタジキスタンに向かう必要があります。

ここまでのルート

Osh; オシュへ

朝、Sayee に礼を言って サリー・タッシュを出発する。

昨日は吹雪で道の状況すらよく分かってなかったけど、国境を越えた後も高度を上げていたようで この街の標高は約3,200m, テネレにつららが生えていた。

すっかり天気は晴れ。

標高も徐々に下げて、気温も上がってくる。

トラックの横転やら荷台の脱落は相変わらずか。
とにかくずっと右→左に書く文字列だったから、キリル文字が新鮮。

道路の脇には馬に乗る羊飼いたちがよく目につくようになってきた。

手を振ったら道まで来てくれた。かつて中央アジアを支配した遊牧民の姿を連想する、彼らは遊牧民じゃないと思うけど。

ここ南東部は、キルギス人の人口割合も多く、顔つきは東洋系だ。今までずっとアラビック、アーリッシュな顔つきだったから、なんとなく親しみを感じてしまう。やっぱそういうのあるのね。

空には巨大な猛禽が飛んでいた。子ヤギくらい持っていきそうなデカさだった。

谷間を流れる名前のわからない川の脇を走っていく。

通過する村の景色。

キルギスに入ってから見かけるモスクは、どれもこんな感じでどれも「こじんまり」していてかわいらしい。

山稜と川が同じ画角に入る景色が好きだけど、イランのホウラマンバレーの穏やかなそれとも、カラコルムの荒々しいそれとも、また違った雰囲気だ。
あまり険しい山道には感じなかったけど、アライ山系を越えている道である。

緑で覆われた丸っこい丘陵と、その間を縫う小さな小川。イメージ通りの中央アジア景がそこにあった。

気持ちのいい道がつづくけど、だんだん暑くなってきた。

途中 Gulcha の街にて, Alymbek Datka 像。19世紀 フェルガナ盆地を中心に存在したコーカンド・ハン国の政治家らしい。

途中、車が沢山停まっている場所があって、皆高台に上っているようだったので、管理人もバイクを停めて行ってみた。これはもう丘というか、山なのか。

オシュ到着前、エネルギー補給で寄った小さいスーパー。キルギスの国境は珍しく両替商がいなかったから、キルギスの現金をゲットできなかったけど、幸いウィグルにいるときにRussel が紹介してくれた闇両替おじさんがパキスタンの余りのルピーをわずかなキルギス・ソムに替えてくれたおかげでパンくらいは買えた。オシュに着いたらATMが使えるだろう。
スーパーの雰囲気も、なんとなく先進的で なんだか生活しやすそうな気配を感じる。

オシュが近くなってきたところで、でかいキルギスの国旗発見。真っ赤な地に、金色の輝く太陽と、ユルトの天井が図案化された特徴的な国旗だ。

オシュの街に到着した。思っていたよりずっと都会的で、暮らしやすそうな街だ!

おまけ

オシュは首都じゃないけどラーメン屋(ではなく韓国料理屋だけど)を発見したので早速食べてみた。
インスタント感が漂うけどうまいからよし!

つづく

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